今回は『車体サイズ』。三菱のekスペースもルークスと同じだから省略…というかルークスとイコールと思ってください。【デザイン比較】N-BOX vs タント vs スペーシア、【室内の広さ比較】N-BOX vs タント vs スペーシア、【NA燃費比較】N-BOX vs タント vs スペーシア、【ターボ燃費比較】N-BOX vs タント vs スペーシアなどは既に比較済み。
ちなみに興味があれば後で人気おすすめ軽自動車ランキングも参照。
デイズルークス(ホイールベース2430mm)
全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1775
タント(ホイールベース2455mm)
全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,750
スペーシア(ホイールベース2425mm)
全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,735
エヌボックス(ホイールベース2520mm)
全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,780
車体サイズまとめ
まずタイトル横のホイールベースの解説をすると、そこが短いメリットとしてはハンドルが切りやすくなって、運転そのものがしやすくなる。要するに、「運転が苦手な人にオススメ」できる。
つまり、その点で考慮すると運転の一番しやすい車種はスペーシア。デイズルークスも、なかなか健闘。逆に指摘すると、運転をする上で一番不利な車種は、エヌボックス。
全長と全幅はみんな同じだから省略。違いが大きく現れてるのが、全高。要するに「見た目の高さ」。
やはりエヌボックスが一番。エクステリアデザインの完成度の高さを含めても、まだまだスゴさは健在。そして、今回そこへ大きく割って入ってきたのが、日産のデイズルークス。5mmしか変わらないので、ほぼ同じと断言しても構わない。要するに、「デイズルークスはデカい」ってこと。
このことからも燃費や走りを捨てて、デイズルークスは室内空間の広さなどを優先してきたことが伺える。個人的にその選択は間違ってないと思う。特に日産は開発に力を入れてないので、そう割り切るしかなかったとも言えるが。
ただ全高が高くなる分だけ、どうしても空気抵抗が増える。結果燃費も下がる上、横からの風などに影響を強く受けやすい。…とは言っても、こういう超ハイト系ワゴンを選ぶ消費者が、そこまで燃費を気にしてると思わないが。
4車種の順位
4車種を車体の大きさ順にランク付けしたら、エヌボックス>デイズルークス>タント>スペーシア。
前に画像で比較しましたが、エヌボックスとタント・スペーシアはルーフ分ぐらいの差がある。ざっくり言うと。そこにやっとエヌボックスに対抗できる大きさのデイズルークスが登場といったところ。タントとスペーシアに数値以上の大きな違いは感覚的に見られなかった。
ちなみにさらなる比較の詳細は【比較】N-BOX vs スペーシア、【比較】N-BOX vs タントなども参照。今回の比較記事は2013年と情報が古いため、2018年2019年以降に情報をブラッシュアップ済み。
他にも自動車比較ブログ「カーギーク」ではN-BOXなど以外にも様々な車種を比較しております。