そこで今回は、エヌボックス(NBOX)・スペーシア(SPACIA)・タント(TANTO)と『室内スペース』で比較したいと思います。
ちなみに既に【デザイン比較】N-BOX vs タント vs スペーシア、【車体サイズ比較】N-BOX vs タント vs スペーシア、【NA燃費比較】N-BOX vs タント vs スペーシア、【ターボ燃費比較】N-BOX vs タント vs スペーシアなどは比較済み。
デイズルークス(ホイールベース2430mm)
室内長×室内幅×室内高(mm)2,235×1,320×1,400
タント(ホイールベース2455mm)
室内長×室内幅×室内高(mm)2,200×1,350×1,365
スペーシア(ホイールベース2425mm)
室内長×室内幅×室内高(mm)2,215×1,320×1,375
エヌボックス(ホイールベース2520mm)
室内長×室内幅×室内高(mm)2,180×1,350×1,400
室内空間のまとめ
まずはタイトル横のホイールベースの解説から。ホイールベースが長いとメリットがある。それは「室内空間を大きく取れる」ということ。その点でエヌボックスが圧勝。次いでタントが来るものの、やや中途半端な数値。逆に短いと運転がしやすくなるんですが、この点でもやや中途半端。
室内長は、デイズルークスが圧勝。次いでスペーシア。エヌボックス(N-BOX)が一番短いのが、やや意外。ただここらへんは結構小細工で誤魔化せるので、あまり気にしなくてもいい部分かも。
室内幅はタントとエヌボックスが勝利。ただその分だけドアが薄いということだから、事故ったら怖い?
室内高は、エヌボックスとデイズルークスの勝利。デイズルークスは外観同様、中身でもエヌボックスに引けをとらない。どういう方向性を目指してきたかが分かる。次いでスペーシア。そして最下位はタント。上位と生まれる「3.5cmの差」は意外に大きいか。
4車種の順位
4車種をランク付けするなら、エヌボックス>デイズルークス>タント≒スペーシア。おそらくこんな感じか。やはり一番スペースが広いのが「N-BOX(エヌボックス)」。以下はやや混戦だが、次いでデイズルークス。スペーシアとタントはトータルで見たら、どっこいどっこいか。ただスペースという名前が付いてる以上、スペーシアには更なる健闘を望みたいところ。
ちなみにさらなる比較の詳細は【比較】エヌボックス vs スペーシア、【比較】エヌボックス vs タントなども参照。今回の比較記事は2013年と情報が古いため、2018年2019年以降に情報をブラッシュアップ済み。
他にも新車比較ブログ「カーギーク」ではN-BOXなど以外にも様々な車種を比較しております。