2014年2月17日月曜日

デイズルークス、スペーシア・タント・エヌボックスと比較-室内サイズ・スペース編



日産自動車から2014年2月13日に「デイズルークス(DAYZROOX)」が発売。スライドドア軽自動車おすすめ人気ランキング人気おすすめ軽自動車ランキングもようやく執筆できます。

そこで今回は、エヌボックス(NBOX)・スペーシア(SPACIA)・タント(TANTO)と『室内スペース』で比較したいと思います。

ちなみに既に【デザイン比較】N-BOX vs タント vs スペーシア【車体サイズ比較】N-BOX vs タント vs スペーシア【NA燃費比較】N-BOX vs タント vs スペーシア【ターボ燃費比較】N-BOX vs タント vs スペーシアなどは比較済み。




デイズルークス(ホイールベース2430mm)

室内長×室内幅×室内高(mm)
2,235×1,320×1,400


タント(ホイールベース2455mm)

室内長×室内幅×室内高(mm)
2,200×1,350×1,365


スペーシア(ホイールベース2425mm)

室内長×室内幅×室内高(mm)
2,215×1,320×1,375


エヌボックス(ホイールベース2520mm)

室内長×室内幅×室内高(mm)
2,180×1,350×1,400

室内空間のまとめ

まずはタイトル横のホイールベースの解説から。

ホイールベースが長いとメリットがある。それは「室内空間を大きく取れる」ということ。その点でエヌボックスが圧勝。次いでタントが来るものの、やや中途半端な数値。逆に短いと運転がしやすくなるんですが、この点でもやや中途半端。

室内長は、デイズルークスが圧勝。次いでスペーシア。エヌボックス(N-BOX)が一番短いのが、やや意外。ただここらへんは結構小細工で誤魔化せるので、あまり気にしなくてもいい部分かも。

室内幅はタントとエヌボックスが勝利。ただその分だけドアが薄いということだから、事故ったら怖い?

室内高は、エヌボックスとデイズルークスの勝利。デイズルークスは外観同様、中身でもエヌボックスに引けをとらない。どういう方向性を目指してきたかが分かる。次いでスペーシア。そして最下位はタント。上位と生まれる「3.5cmの差」は意外に大きいか。

4車種の順位

4車種をランク付けするなら、エヌボックス>デイズルークス>タント≒スペーシア。おそらくこんな感じか。やはり一番スペースが広いのが「N-BOX(エヌボックス)」。

以下はやや混戦だが、次いでデイズルークス。スペーシアとタントはトータルで見たら、どっこいどっこいか。ただスペースという名前が付いてる以上、スペーシアには更なる健闘を望みたいところ。

ちなみにさらなる比較の詳細は【比較】エヌボックス vs スペーシア【比較】エヌボックス vs タントなども参照。今回の比較記事は2013年と情報が古いため、2018年2019年以降に情報をブラッシュアップ済み。

 他にも新車比較ブログ「カーギーク」ではN-BOXなど以外にも様々な車種を比較しております。