だからフルモデルチェンジはまだまだ先の話…かと思いきやノンノンノン。
ベストカー4月10日号 |
ちなみに【比較】アルファード vs ヴェルファイアの違いまとめや【お得情報】アルファード・ヴェルファイアの値引き目安額まとめも後でご参照。
次期アルファード・ヴェルファイアの発売時期は2020年夏頃?
やはり一番気になる情報は「発売時期」でありましょう。果たして次期ヴェルファイア(アルファード)は一体いつフルモデルチェンジするのか。
ベストカーさんによると、次期ヴェルファイア(アルファード)の発売時期は2020年夏頃とのこと。
これは同じトヨタの高級ミニバン車の次期エスティマと次期86がフルモデルチェンジするタイミングとほぼ同じ。東京オリンピックが開催してる真っ最中。だから話題性を考えると、もしかすると発売時期をもう少しズラす可能性もありそうか。
この情報が事実なのであれば初代ヴェルファイアのモデル周期が7年、2002年に発売された初代アルファードは6年後にフルモデルチェンジしたことも考慮すると、今回の次期アルヴェルはかなり早めのテコ入れっぽい。
次期フルモデルチェンジで2.5Lハイブリッドにアップサイジングへ!
そしてフルモデルチェンジといえば、続いて気になるのがエンジンラインナップ。ヴェルファイアやアルファードはミニバン車なのでそこまで気になる人も少ないかも知れませんが、やはりフルモデルチェンジで刷新。
具体的には次期カムリや次期クラウンに搭載される新型2.5Lハイブリッドエンジンに換装される予定らしい。これも前述の次期エスティマと同じ。現行ヴェルファイア(アルファード)は2500ccだから排気量こそ変更ありませんが、カタログ燃費やパワフルさは向上する予定。
またエスティマと同様に、次期ヴェルファイアや次期アルファードにもプラグインハイブリッドモデルが投入されるらしい。次期レクサスLSは2020年に燃料電池車を投入するらしく、トヨタ的には東京オリンピックを一つの軸に「環境性」を大きくアピールする年になるのかも知れない。
他にも次期フルモデルチェンジでは、レクサスに既に搭載されている2.0Lターボ+8速ATグレードもラインナップされるかも知れないとのこと。プレミアムガソリン仕様ではあるもののレクサスISやRXにもあることから、ヴェルファイアやアルファードでも十分な走りを実現してくれるはず。
ただ、そうするとフルモデルチェンジを機に3500ccエンジンは廃止の方向か。ちなみに既に【評判】トヨタ新型アルファード・ヴェルファイアの試乗感想はレビュー済み。
次期アルファード・ヴェルファイアはキープコンセプト?
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結論から言うと、次期ヴェルファイアはフルモデルチェンジ後も引き続きキープコンセプトとベストカーさんは予想している模様。初代ヴェルファイアの完成度の高さを考えると、そこを基準にデザインを磨き上げていくスタンスなのか。
ただ、次期ヴェルファイアの予想デザインには違いも見られます。
現行ヴェルファイアでは二段式のヘッドライトは分かれたままですが、どうやらフルモデルチェンジ後の次期モデルではシエンタのように上下が繋がるっぽい。確かに面白いデザインで意外と好きかも知れない。
続いてアルファードのフルモデルチェンジ予想画像がコチラ。
どうやらベストカーさん的には次期アルファードもキープコンセプトと予想してる模様。相変わらずギラギラのフロントグリルが特徴的。ヘッドライトも釣り上がったデザインでいかにもアルファードを彷彿とさせてくれます。
当初は2020年のフルモデルチェンジでは再びもう少し落ち着いたデザインに回帰する可能性も考えましたが、2018年時点でアルファードがヴェルファイアの販売台数を猛烈に追い抜いたことを考えると、やはり予想通りの結果になるか。
ちなみに、今後の次期モデルの最新情報は自動車情報サイト「カーギーク」の【トヨタ】新型アルファード・ヴェルファイア最新フルモデルチェンジまとめでアップデートしております。
筆者は既にカーギークをメインに運営しており、【ホンダ】新型オデッセイ 最新フルモデルチェンジまとめや【トヨタ】新型ノア・ヴォクシー 最新フルモデルチェンジ情報なども興味があればご参照。