2017年1月20日金曜日

【年齢手数料】高齢者講習では何をする?徹底解説まとめ【予約や所要時間etc】



最近は高齢ドライバーによる交通事故が多発。テレビや新聞が大げさに騒ぎ立ててる感もありますが、少なくとも統計データを読み解く限りは高齢者の交通事故(加害者も被害者も)は増加傾向。

そこで運転免許の更新時に高齢者ドライバーのみ「高齢者講習」を受講することが現在義務付けられています。義務なので高齢者講習を受講しないと、運転免許証が最悪失効する恐れもあります。

でも、この高齢者講習は割りと複雑な制度らしい。

何故なら、「高齢者」と一口で言っても、対象年齢が細かく分かれてるから。そこで今回は高齢者講習制度について、対象となる年齢や手数料の金額などについて簡単に分かりやすくまとめてみた。


ちなみに高齢者講習制度を英語で直訳すると「Senior citizen training system( byグーグル翻訳)」でした。



高齢者講習制度の対象者は何歳から?70歳と75歳の違い

まず高齢者講習制度の対象となる年齢は何歳からなのか。

結論から書くと「運転免許証の有効期間満了日の年齢が満70歳以上」のドライバーさんは全員。

「満○歳」とひとくちで言われても分かりづらいですが、それまでの運転免許証の更新ハガキとは別に、「講習のお知らせ」といった高齢者講習の受講に必要な書類などが所轄の警察から通達されます。

だから自分が該当するのかしないのかなど、基本的に分からないことはありません。

またそのお知らせに高齢者講習の受講が可能な教習所の場所や住所などが記載されてあるので、しっかりチェックしておきましょう。もし更新ハガキなどを紛失したらお近くの警察署や受講する予定の運転免許センターなどに相談するべし。

○75歳以上の高齢者ドライバーは「認知症検査」が増える


また75歳以上からは新たに「講習予備検査」という検査を事前に受ける必要があります。この講習予備検査については後述しますが、簡単に言うと「認知症の有無」を調べるための検査。

そのため最近では「認知機能検査」と呼ばれるのが一般的か。

つまり70歳から74歳までの高齢ドライバーは「高齢者講習 ⇒ 運転免許の更新」ですが、75歳以上の高齢ドライバーは「講習予備検査(認知機能検査) ⇒ 高齢者講習 ⇒ 運転免許の更新」という段階を踏む必要があります。

さすがに国会も超超高齢ドライバーの存在を想定していないのか、80歳や85歳になったからといって更に新たな検査や義務が増えることはありません。



大型免許や小型特殊、軽自動車やオートマでも高齢者講習を受けるべき?

じゃあ、高齢者講習は普通免許であっても大型免許であっても同じなのか?

結論から書くと、免許区分は関係ありません。だから軽自動車やオートマ(AT限定免許)であっても原付免許であっても小型特殊であっても、四輪自転車だけではなく二輪自動車免許であっても同じです。

要するに、あらゆる運転免許を保有する70歳以上の高齢ドライバーが全て高齢者講習の対象に入ります。



高齢者講習制度とはいつから始まったのか?開始された経緯と歴史

そもそも高齢者講習制度とは一体いつから開始した制度なのか?

結論から書くと、高齢者講習制度は1997年に道路交通法が改正(1998年施行)されて義務化されました。

ただし、実は1980年代から既に高齢者講習は各地の運転試験場で有志の方々の力出開始されていた。そこに任意で高齢者ドライバーが何人も参加していたらしい。だから高齢者講習制度の歴史は更に古そうです。

じゃあ、高齢者講習制度が導入された意味や意義・理由はなんなのか?

それはもちろん高齢者ドライバーの年齢に伴う視力や反射など身体機能が低下が挙げられます。体の衰えはじわじわ来るものなので、自分だと気付きにくい。そこで「高齢ドライバーに自覚を促そう」というのが一種の目的と言えます。

しかし、1997年(平成9年)における最初の法改正では「高齢者講習の対象年齢」は75歳でした。それが2001年(平成13年)の法改正で前述のように70歳まで引き下げられます。

そして2009年(平成21年)の法改正で更に変更点が加わわった。それが前述の75歳以上を対象とした講習予備検査の義務化。これが更に2017年3月12日に認知症検査が強化された。

高齢者講習制度の歴史を振り返ると、今後も5年10年のスパンで高齢ドライバーに対するルールは厳しくなっていきそうです…。



高齢者講習の有効期限と更新頻度は?

高齢者講習を受講する対象年齢は70歳からとお伝えしましたが、更新頻度はもちろん運転免許を更新するたび毎回です。これまでの「運転免許更新に更に一つ講習が追加される」と考えると分かりやすいと思います。

ゴールド免許の有効期間は5年間ですが、ご存知のように71歳以上はゴールド免許保有者であっても有効期限は4年間に短縮化されます。そして75歳以上になると有効期間は3年間に更に短縮化されます。

つまり、たとえゴールド免許保有者であっても75歳以上の高齢ドライバーであれば、基本的に「高齢者講習は3年に一度」の頻度で受ける計算になります。

ただ高齢者講習の有効期間(猶予期間)は、自動車免許の更新と違って少し長めに設定されてる。

自動車免許を更新するときフツーは有効期間が満了する日の「二ヶ月前まで有効期間まで」と決まってますが、高齢者講習に限っては「半年前から有効期間まで」と余裕があります。

要は「自分の誕生日から5ヶ月前」から高齢者講習の受講が可能ということ。ただ逆に言うと、高齢者講習を修了して「修了証」を交付されなければ、高齢者ドライバーは運転免許の更新ができない。

言うまでもなく有効期限切れを起こした場合、やはり運転免許証が失効されるので注意されたし。更新の延長や延期はできないので、運転免許の更新を待たずに高齢者講習受講をおすすめします。



高齢者講習の予約方法と予約が取れない場合の対処法

一応、高齢者講習と同日に自動車免許の更新を行うことも可能。

だから一度に行おうとする人も多いのか、高齢者講習の受講を先延ばしすると必要な更新ハガキや書類を紛失するといった事例も起きるんだと思います。高齢者に限った話ではありませんが、行政からのハガキはつい紛失しがちですから注意が必要。

ただ高齢者講習は原則予約制になります。

一般的な運転免許証の更新と同じように、当日に教習所に足を運んで飛び込み的に受講することはできません。もちろん75歳以上のドライバーさんが義務付けられている「講習予備検査(認知機能検査)」も同様に予約が必要。

警察署から送付された「高齢者講習の更新ハガキ(講習通知書)」に書かれてる教習所の電話番号に電話をして予約を取りましょう。また受講時には「講習のお知らせ」といった同じく送付された書類の持参も忘れないようにしましょう。

何故予約を取る必要があるのか?

理由はシンプル。単純に運転免許センターの人手(担当教官)が足りないから。詳細は後述する高齢者講習の内容を参照してほしいんですが、高齢者講習は教官一人に対して受講者数人を受け持つ仕組み。

だから担当教官が足りないなどの事態も発生しやすく、どうやら予約が取れない場合も多いらしく、その時の対処法は基本的に気長に待つしかありません。

つまり高齢ドライバー側に残された有効な対処法や対策法はありません。高齢者講習の有効期限が長く猶予を取られている理由は、こういった側面にもありそうです。



高齢者講習の内容と流れと所要時間の目安

いよいよ本題。高齢者講習の詳細について説明したいと思います。まず高齢者講習の基本的な流れは、前述のように指定された自動車教習所で予約を取ってから受講します。その時は警察署から送付された書類などを忘れずに持参しましょう。

では、高齢者講習では一体どんなことをするのか。

2017年3月12日に施行された改正道交法では、高齢者講習は「合理化講習」と「高度化講習」の2つに大別されました。ということで、それぞれの講習について詳しく見ていきたいと思います。

○合理化講習の対象年齢と所要時間

まず「合理化講習」は基本的に70歳以上から75歳未満の高齢ドライバーが対象。高齢者講習といえば、この合理化講習を真っ先に思い浮かべるといいと思います。合理化講習で行う検査は『運転適性検査』、『双方向型講義』、『実車指導』の計3つ。

運転適性検査』は、夜間視力や動体視力や視野角などが測定されます。具体的には頭に暗幕をかけられて、その状態からライトを付けた後に再び消灯。そこから何秒後にCマークが認識できるかなどが確認されます。一般的な自動車免許の更新よりも少し厳しめに検査って感じか。

双方向型講義』は、交通ルールを取り扱ったビデオ教材などの鑑賞や教官も交えて受講者同士で議論し合います。まさに双方向型。法改正前の座学とディスカッションを合体させたような内容。

実車指導』では、実際に教習所のクルマを運転します。教官が隣に座って、実際に運転技術が問題がないか確認されます。S字カーブやクランクといった、さながら10代20代を思い出される方もいるか。

基本的に日常的に運転されてる高齢ドライバーの方なら問題ないはず。決して難易度が高いレベルは要求されないものの、高齢者のペーパードライバーさんは少し辛いかも。とはいえあくまで形式的のものであり、ここで免許の失効や取り消し、免許停止の処分が下されることはまずないでしょう。

それぞれにかかる所要時間はいかほどか。運転適性検査の所要時間が30分、双方向型抗議が30分、実車指導が60分。つまり「合理化講習」に必要な所要時間は合計約2時間ほどになります。2017年の法改正前の所要時間は3時間程度だったはずですから、やや内容が簡素化された感じでしょうか。



○75歳以上の高齢ドライバーは義務の講習予備検査

ということで続いては「高度化講習」。この高度化講習の説明に入る前に知らなければいけないのが、75歳以上のドライバーが義務付けられている「講習予備検査」。少し言葉は悪いですが、ふるいをかけられます。

この「講習予備検査」は高齢者講習と同様に予約が必要で、同様に運転免許センターなどで受講することが可能です。やはり詳細については送付された書類などをチェックしましょう。講習予備検査とは「認知症の有無」を調べる認知機能検査。

この講習予備検査(認知機能検査)で行われる内容は、「時間の見当識」「手がかり再生」「時計描画」の3つが行われます。

時間の見当識』は、検査を行う日時や曜日などを確認されます。しっかりカレンダーをチェックしておけば問題ありません。『手がかり再生』は、何枚かの絵を見せられて、それを記憶して質問について答えるという内容。

時計描画』は、指示された時刻を「アナログ時計の針」で表現するように求められます。認知症患者の方は丸い円を正確に描けなかったり、数字の場所がバラバラになるといった特徴的な部分が現れやすいらしい。

この講習予備検査(認知機能検査)にかかる所要時間は30分程度。内容的にはそこまで難しいものではありません。講習予備検査に必要な手数料の金額や値段についてはやはりまとめて後述。



○高度化講習の対象と所要時間

講習予備検査(認知機能検査)では「認知機能低下のおそれなし」「認知機能低下のおそれあり」「認知症のおそれあり」の3パターンで判断されます。

認知機能低下のおそれなし」と判断された75歳以上の高齢ドライバーは、前述の「合理化講習」を受講することができます。

ただ「認知機能低下のおそれあり」「認知症のおそれあり」と判断された高齢ドライバーの場合、これから説明する「高度化講習」を受講する必要が出てきます。要するに、高度化講習とはあんまりうれしくない講習。

この「高度化講習」の内容は運転適性検査と双方型講義と実車指導など、合理化講習と受講する内容はほぼ同じ。ただ一点、「個別指導」が新たに追加されます。その名の通り、教官が個別に指導してくれます。

この個別指導にかかる所要時間は60分と比較的長め。ということで「高度化講習」にかかる合計の所要時間は約3時間ということ。高齢ドライバーの方ではなくても、割りとしんどいかも知れません。


「認知症のおそれあり」と判断されたら最悪免許取り消し

ただ講習予備検査(認知機能検査)で「認知症のおそれあり」と判断された高齢ドライバーは、高度化講習の受講だけでは済みません。後日、更に『臨時適性検査』を受けるか、自ら病院を受診して『医者からもらった診断書』を提出する必要があります。

もしそこで「認知症と診断」された場合、運転免許証の失効・取り消しや停止処分が下されます。認知症と診断されなかった場合はもちろん運転免許証が失効することはありませんが、そのことで別にボーナス的なものがあるかといえば当然何もありません(T_T)泣けるぜぇ


75歳以上は臨時認知機能検査や臨時高齢者講習がめじろ押し

2017年3月12日に施行された改正道交法ではまだまだ色んなことが改正されて、75歳以上の高齢ドライバーの方はまだまだ負担が増えてます。不満がある方は自民党や安倍総理に文句を言いましょう。

この記事は「高齢者講習」という運転免許証の更新に関する記事ですが、2017年3月以降は信号無視や合図不履行といった、認知症患者がしやすい交通違反を犯した場合、新たに『臨時認知機能検査』が義務付けられます。

先程の講習予備検査(認知機能検査)を臨時でやっちゃうよ、っていう内容です。それまでは次の運転免許の更新まで認知機能検査は行われませんでしたが、2017年3月以降は高齢ドライバーはその都度検査されます。

あくまで「臨時」が付くだけで内容は同じ。『臨時認知機能検査』の所要時間はやはり30分程度。「認知機能低下のおそれなし」と診断されれば、そのまま何事もなく運転免許証を維持できます。

でも「認知機能低下のおそれあり」と診断された場合、新たに新設された『臨時高齢者講習』というものを受講する義務が発生します。先ほど説明した「高度化講習」と運転適性検査と双方向型講義を省いた内容ですが、それでも実車指導と個別指導の所要時間2時間コース。

ただし、この『臨時高齢者講習』に関しては、「認知機能が前回と比較して低下した場合」という条件があるので必ずしも受講する義務はなさそう。そして『臨時認知機能検査』で「認知症のおそれあり」と判断された場合は、やはり最悪運転免許証が取り上げられます。詳しくは前述参照。

要は75歳以上の高齢ドライバーは「臨時」で認知機能を検査される機会が増えるということです。もちろんすぐさま運転免許が取り上げられるわけではありませんが、とにかく交通違反を犯さないようにしましょう。正直、若者でもかなり煩雑な手続きが増えるので、今後は運転免許証を返納する高齢ドライバーさんも増えそう。日本政府もそれが狙い?



シニア運転者講習とチャレンジ講習の違い

以上、今まで説明した高齢者講習はいわゆる「オーソドックスな高齢者講習」。実は他にも「シニア運転者講習」や「チャレンジ講習」「特定任意運転者講習(簡易講習)」といった高齢者講習が用意されてる。

ということで、ここからは3つの講習の違いや内容・所要時間について説明したいと思います。


○シニア運転者講習は最終手段

「シニア運転者講習」は基本的に高齢者講習と内容は同じ。やはり事前に予約を取る必要がありますが、どこが違うのかといえばシニア運転者講習は「他府県(県外)の自動車教習所」でも受講できる点。

長期の単身赴任してる方におすすめの方法らしい。ただ70歳以上の方でそこまで現役でバリバリ働いてる方がどれだけいるのかは疑問な上、高齢者講習以上に受講できる教習所の数が少ない。

基本的に覚える必要はなく、あくまで最終手段として考えておくと良いでしょう。所要時間については前述の高齢者講習を参照。

○チャレンジ講習はぶっつけ本番で勝負も不合格になる可能性あり

続いてはチャレンジ講習。

その名の通り実技試験の一種であり、教習所内のコースを走って採点されるというもの。100点満点中70点以上が合格ライン。具体的な試験内容はやはり初めて運転免許を取得したときのように、スラローム走行やS字クランクや交差点での右左折が適切が行えるかなどがチェックされます。

このチャレンジ講習に合格すれば高齢者講習が免除されます。チャレンジ講習にかかる所要時間は30分程度ですから、最短で運転免許証の更新が可能。

でもチャレンジ講習のデメリットもありまして、やはり不合格になる可能性があるという点。当然試験に落ちれば再び予約を入れ直す必要があるので、結果的に高齢者講習よりも手間や時間を必要とするケースもあります。

また確実に近くの教習所でチャレンジ講習が行われてるとは限らないので、遠方の教習所まで足を運ぶ時間や手間を考えると、正直どこまでおすすめできるかは疑問。


○特定任意運転者講習(簡易講習)で免除ゲットだぜ!!

ただ厳密にはチャレンジ講習に合格しても「チャレンジ講習受講結果確認書」が交付されるだけ。

その確認書で受けられるのが「特定任意運転者講習(簡易講習)」。コチラにかかる所要時間が座学で30分、運転適性検査で30分。実車試験で合格できている以上、おそらく視力検査で引っかかることはないでしょう。結果的に免除されるということ。

つまりチャレンジ講習→簡易講習で修了証を交付される所要時間が合計で90分(1時間半)程度という計算。高齢者講習の約半分程度の時間で済みます。これをメリットと取るかどうか。

とはいえ、ここまでシニア運転者講習やチャレンジ講習について説明しておいてなんですが、やはりオーソドックスに高齢者講習を選択するのがおすすめ。敢えて選択するとしたら、あと数日で運転免許証の有効期限が切れるという場合のみチャレンジ講習を選択すればいいと思います。



手数料や料金・価格の仕組みはどうなってるの?

高齢者講習に必要な持ち物は前述の書類以外だと、やはりお金も必要。そこでラストは高齢者講習に必要な費用や値段を見たいと思います。

まずオーソドックスな高齢者講習の費用。いわゆる合理化講習と高度化講習の価格は75歳未満だと5600円。75歳以上だと値段は5200円に少し下がります。

ただ前述のように高齢者講習を受講する前に、75歳以上のドライバーさんは講習予備検査を受ける必要がある。この講習予備検査の費用が650円。つまり75歳以上の高齢ドライバーが支払う合計金額は結果的に5850円までふくらみます。内容が同じシニア運転者講習に必要な価格や値段は以下同文。

ちなみに高齢者講習でも「小型特殊免許のみ」のドライバーさんは手数料が2250円で済みます。もちろん75歳以上の方は+講習予備検査650円がやはり必要。

そしてチャレンジ講習で支払う講習費用は2650円。そこに簡易講習分の金額1500円が加算されるので、一発本番で受講する場合の料金は4150円になります。合理化講習や高度化講習の料金より1700円ほどお安め。ちなみに全て消費税込みの価格。



高齢者講習まとめ総括

高齢者講習をまとめると、一般的な免許更新の中身と大差ないと考えていいはず。「講習」という名前からも分かるように、基本的に受講するだけ。何か大きな試験があってふるい落とされることはなく、大人しくしてたらそのまま何事もなく運転免許を更新できます。

だから高齢者講習では難易度などは気にする必要はなく、例えば問題集なども一切必要ありません。もはや誰でも修了証を交付されるという意味では問題点があるかも知れませんが、特におびえる必要はないと思います。

高齢者講習の感想や体験記を読む限り、実際に受講した高齢ドライバーさんの評判はあまりよろしくありません。「体の衰えは本人が一番認識してるわい」「それでも車が必要なんじゃい」というツッコミも散見されます。

ただ5000円少しで「認知症を調べることができる」と思えば安いもの?

ちなみに 【特権】ゴールド免許のメリット・デメリットまとめ【運転免許】警察署で更新する条件とデメリットなども併せてご参照ください。