2014年5月28日水曜日

主婦が車を買うならどんなクルマがおすすめ?-初心者のクルマ選び



最近ヤフー知恵袋を見たら、主婦の方がどんなクルマを買えばいいか悩んでおられた。そこで主婦の方が買う時にナントナク困ったら、どんな車選びをすれば損がしないか考えてみた。

おそらく子育て中の世帯か、子供がいない世帯かによって色々変わってくる思いますが、「お子さんがいる」という前提で話を進めていきます。おそらく主婦の多くが「子供中心」の生活をしておられると思うので、クルマ選びも自然とお子さん中心に考えるべきなんでしょう。

じゃあどんな自動車を買えばいいかを考えると、ベストバイはタント・N-BOXスペーシア・DAYZルークスなどの超ハイト系スライドドア軽自動車。やはり室内空間が広い割に、燃費もそこそこ良い点が挙げられる。

そこで今回主婦さんに何故スライドドア軽自動車がおすすめできるのか理由を詳しく考察していこうと思います。 ちなみに人気おすすめ軽自動車ランキングも参照。



タントなどはチャイルドシートの扱いが楽!

お子さんが小さいと、チャイルドシートが必須。

つまりリアの空間が広いに越したことはない。タントやスペーシアなどは、言うまでもなく室内空間そのものが広い。ただ広すぎるとデメリットも生まれて、それが運転席に座ってるとチャイルドシートに届かなくなる。

ただ後部座席がスライドするので、それを前に持ってくると頑張ればお子さんに手が届く。DAYZルークスとかもCMで、そのメリットを訴えてたりする。

またお子さんが中学生高校生と大きくなっても、リアの空間は必要十分の大きさだから窮屈にならない。だからそもそも超ハイト系軽自動車には、子供の年齢に関わらず対応ができる汎用性(はんようせい)がある。

ちなみにダイハツ次期タントフルモデルチェンジ最新情報も参照。

ミニバンはファーストカーとして選択するならアリ!

ミニバンなどの普通車も、全然オッケー。

でも、車体価格は平気で200万円を超える。税金や保険全般も割高。また燃費もやはり知れてる。ファーストカーとして選択するなら全然アリだが、おそらく主婦の方はセカンドカーとして購入を考えてる人も多いと思うので、少し選択肢からは外れるか。

ちなみにトヨタ・ノア・ヴォクシーのハイブリッド車は、かなり実燃費も優れていて、リッター20キロに迫ることも多々らしい。だから唯一ノアとヴォクシーHVだけは、燃費面で選択肢から排除する必要はないだろう。

スペーシアなどは運転しやすい!

そして、超ハイト系軽自動車を選択すべきだ点は、運転のしやすさ。ミニバンは車体が大きいから、ハンドルの取り回しが大変。また後ろが見えづらい。駐車しようとしたり、細い路地裏など運転するのが、きっと大変。

その点、超ハイト系軽自動車は、最小回転半径などコンパクトカー並であることが多い。だから運転が苦手な人が多いと思われる女性にも、比較的オススメしやすい。もし運転に自信がないのであれば、地味にそういう部分も意識すると良いと思います。

だから運転のしやすさでおすすめできる車だと、スズキ・スペーシアやホンダ・N-BOXなどが挙げられます。スペーシアは非常に軽量。N-BOXは総合的な走りの性能が高い。どっちもターボエンジンを選択しなくても十分軽快に走行できる。

【評判】新型スペーシア試乗レビュー【評判】新型N-BOX試乗レビュー【比較】スペーシア vs エヌボックス違いまとめも参照。

お金だけを考えるなら、イースやアルトを選択すべし!

経済的な観点だけを重視するんであれば、イースやアルトなどを購入して、家計の負担を軽くするというのもアリ。

自分の母親も、ずっとアルトでした。ただ子供ながらに、ケツが痛かった記憶。友達の家のセダンに乗った時は、軽く感動を覚えたことは内緒。

ただ自分が乗りたいクルマがあるなら、それを選択するのもアリ。主婦だからといって、特にガマンをする必要もないと思う。スーパーなど行けば、フォルクスワーゲン・ゴルフなどの輸入車に乗ってる年配のオバサンもたまーに見かける。

先日も小学3年生ぐらいの男の子と、スズキ・ジムニーを乗ってるアラフォー主婦を見かけた。思わず「やるやん」と言いそうになった。新型ジムニーは非常に評判も良く、ジムニーはセカンドカーとして意外とおすすめできます。

ちなみにスズキ新型ジムニー試乗インプレッションなども参照。