ホンダは3月6日、軽乗用車「N」シリーズの累計販売台数が、2015年2月末時点で100万台を超えたことを発表した。ホンダの軽自動車Nシリーズが先2015年2月時点で100万台超えしたらしい。N-BOXが発売されたのが2011年12月頃だったので、わずか3年ちょっとでの快挙。例えばスズキのワゴンRが5年で100万台を達成したことを考えると「すげー」の一言。
http://response.jp/article/2015/03/06/245916.html
そこでN-BOXやN-WGNが車種別でどれだけ累計売り上げたのか見てみた。
NBOXの売上が7割に迫る勢い
そうするとN-BOXが66万7805台。N-ONEが16万5404台。N-WGNが18万354台だそう。つまりNシリーズ全体のうち、N-BOXの販売が6割強を占めている計算。もはや7割に迫る勢い。もちろんN-BOXはエヌボ+やエヌボスラッシュなど派生車種が多く、また一番最初のNシリーズだけあって長期に渡って販売されてることもありますが、それでもスゴいの一言。
実際、2015年2月の新車販売を見てもN-BOXは2万台を売れてる。2015年3月の新車販売ランキングに至っては、ホンダ新型N-BOXの販売台数は3万台超え。この調子だとN-BOX単独で100万台超える日も近そう。
この状態でホンダ新型N-BOXがフルモデルチェンジすれば、どれだけ販売台数を伸ばすか分かったものではないでしょう。
ちなみに新車試乗サイト「カーギーク」のホンダ新型N-BOX試乗インプレッションなども参照。