このN-BOXスラッシュは合計9つのサウンドスピーカーなどオーディオ部分に目が行きがちですが、他にもN-BOXスラッシュには地味に軽自動車初の機能が搭載されていたらしい。
そこで今回クルマ好きがN-BOXスラッシュで注目したい機能を簡単にまとめてみました。ちなみにホンダ新型N-BOXは2017年にフルモデルチェンジするらしい。
一つ目は電子パーキングブレーキ
パーキングブレーキを自動で作動or解除してくれる電子パーキングブレーキ。とうとう軽自動車はこんなところまで来たかって感じ。新型N-BOXの試乗評価は高いため、こういった機能は本家の方にも欲しいところ。二つ目はステアリングヒーター
二つ目はステアリングヒーター。これまで運転席や助手席の座面部分にヒーターってのはありましたが、今度はハンドル部分にもヒーターが装備。これは今の時期、相当ありがたい。他のN-BOXスラッシュの注目機能
サウンドマッピングシステムの延長線上で、スマホを置いておくだけでワイヤレス充電してくれる装置も。これは軽初かどうかは分かりませんが、今の時代、ものっすご便利。他の車種やメーカーでも導入検討してほしいかも。N-BOXスラッシュは「Xグレード」以外を売るつもりはない?
ただしN-BOXスラッシュで注意したいのが、廉価グレードGと上級グレードXの装備差乖離がありすぎること。
例えば、上記のステアリングヒーターはXグレードのみ。Gグレードではオプションでも追加できない。注目のサウンドマッピングシステムも同じく、Xグレードに問答無用で付いてくる。カラフルなインテリアの設定もGグレードでは選べない。
「138万円から購入できる安いGグレードを購入して、オプションでどんどん追加していけばいいだろう」と個人的に考えてたんですが、それはどうやらムリってこと。そのため「Gグレード」のN-BOXスラッシュは、ただただ質素。
もちろんこういう盛々の装備が標準で搭載されていて、165万円から購入できるXグレードはかなりお買い得ではあるが、選択の柔軟性にはかなり乏しい。スピーカーだけ要らね…という方は結構悩ましい選択かも。
ちなみに試乗ブログ・カーギークの【口コミ】新型N-BOX試乗まとめなども参照。残念ながら、結果的にN-BOXスラッシュの二代目は開発されていないもの、本家N-BOXに興味がある方は試乗記事も参考にしてみてね。