2016年8月2日火曜日

【ブリジストン】PLAYZ PX(プレイズPX)の口コミ評価・評判まとめ【自動車タイヤ】



プレイズPX 評価 評判 口コミ
マガジンX8月号
ブリジストンから発売されている「PLAYZ PX(プレイズPX)」。なんでもトップクラスのウェットグリップ性能「a」を持つ自動車タイヤらしい。

そこで今回は「プレイズPX」の評判と評価をまとめてみました。




【PLAYZ PX】後戻りできないグリップ性能の高さ

結論から書くと、かなりウェットグリップ性能が優れていると評価できます。

マガジンXの試乗記事では、ウェットグリップ性能が「c」と劣るブリヂストンの「エコピアPZ-X」と比較したそうですが、雨中時に軽くブレーキして減速してみるとエコピアでは空走感があったのに対して、「プレイズPX」ではすぐに減速。

そのため記事では「まるで制動力が高いブレーキパッドに交換したかのよう」とプレイズPXの性能の高さを評価。

また雨天時に急制動を繰り返しても「プレイズPX」ではスキッド(タイヤが止まった状態で滑ること)がなく、やはりしっかりと車両が停止。エコピアではABSが入ったような状態でスキッドが見られます。

大雨時に高速巡航をしていても、ハンドリング性能や操舵性の良さに貢献。コーナリング時においても安心感たっぷりで、「雨の日のクルマの運転が嫌いな人でも気分よくドライブすることができる」とのこと。

「プレイズPX」はタイヤの溝が4本ある。これまでは3本だったらしいんですが、そのおかげで水はけが改善されているんだと思われます。このウェットグリップ性能の高さを体感してしまうと「もう後戻りできない感じ」とべた褒め。


【評判】プレイズPXは乾いた路面でも制動力を発揮


「PLAYZ PX」はドライ路面でもグリップ性能の高さを発揮。

例えば、急な障害物を避ける場面でも、ふらつき感はなくスーッと不安定な動きが収まるとのこと。また260kPaと空気圧を高めに設定しても「接地感が高い絶妙な乗り味」を誇っているなど、路面状況に関わらず安心して走行できるらしい。

そのためウェットグリップ性能の高さなどは関係なく、普段から非常に使い勝手が良さそうなタイヤではありそうです。


【口コミ】PLAYZ PXの弱点や欠点は「静粛性」


ただし、プレイズPXの「静粛性」は難。

路面からの騒音が耳障りなほどうるさいわけではないものの、インターネット上の評判をチラッと見ても、「PLAYZ PXの静粛性が高い」といった口コミ・クチコミ情報はあまり見かけません。

そのため、あくまでグリップ性能は高い自動車タイヤとして購入した方が良さそうです。

ちなみに興味があれば【激安】中国韓国製タイヤは本当に安全か?【疑問】タイヤの空気圧で実燃費は本当に影響するか?なども併せてご参照ください。