2015年11月6日金曜日

新型アベンシスの納期が意外にかかる件



先月10月にマイナーチェンジしたアベンシス。日本よりも海外でウケてるステーションワゴンで、サスペンションなど乗り心地はヨーロッパ風だそう。

でも、こういう車は日本だと支持されにくい。マイナーチェンジに関する記事をアップした時も「どうせ売れないのかなー」と思いながら書いてました。実際、9月のアベンシスの販売台数は30台ぽっちでした。

ただ新型アベンシスの納期は意外にかかるっぽい。


セーフティーセンスCが人気?

http://toyota.jp/information/nouki/
2015年11月初め現在、新型アベンシスを注文しても工場から出荷されるのは「来年2016年3月以降」とのこと。もちろん出荷時期と納車される時期は異なります。新型アベンシスがユーザーの手元に届くのは、現実的には更に先。どうやら新型アベンシスはマイナーチェンジで息を吹き返したっぽい。

やはりひとえに、セーフティーセンスCの全車標準装備がかなり功を奏してる印象。新型アベンシスの月販目標台数300台と控えめだったので、もともと製造予定台数を多く設定してなかったことも原因でしょうが、サイズ的に少し小さめですがホンダ・ジェイドあたりは戦々恐々?

ちなみにシエンタの納期も前に記事化しましたが、やはり未だに納期が短くなる兆しはありません。新型ランクル200も人気で、納期はやはり長い。来年以降もしばらく新車販売台数ランキング30位以内の常連になりそう。