2015年11月5日木曜日

【2015年11月】ホンダ新型エヌボックス、二度目のマイナーチェンジで何が変わる?



エヌボックスカスタムの新色ブリティッシュグリーン
今年2月にマイナーチェンジしたばかりのホンダ・エヌボックスが、早くも二度目のマイナーチェンジを施すらしい。マイナーチェンジの正式発表は今月11月末だそう。今回の新型N-BOXは東京モーターショーにも出品済み。

ホンダ新型N-BOXは2015年2月のマイチェンでチップアップシートをスライド化させるなど大胆な改良が話題になりましたが、果たして今回のマイナーチェンジでエヌボックスの何が変わるんでしょうか?

ちなみに最新車情報サイト「カーギーク」ホンダ新型エヌボックス試乗レビューも良かったらご参照ください。



新型N-BOXはマイナーチェンジでスーパーUVカットガラスの面積拡大!


まずは女性向けの変更点。

2月のマイチェンでは赤外線99%、紫外線もカットした「スーパーUVカットガラス」が採用された気がしますが、現行モデルは画像のように前席5面のガラスのみ。ちなみに廉価グレード・G以外では標準装備。

ただホンダの公式サイト(TMSに関連するページ)によると「360度採用」とあるので、今回のマイナーチェンジで後席ガラスやバックガラスを含む、全面のガラスがスーパーUVカット仕様に変わるはず。

マイナーチェンジで新色追加!


冒頭にも貼りましたが、エヌボックスカスタムに新色・ブリティッシュグリーンが追加されるっぽい。ヴェゼルやスズキ・ハスラーといったSUV系では緑色が地味に人気だったりします。

ちなみにヴェゼルのミスティグリーン・パールと比較すると、今回の新型N-BOXの新色・ブリティッシュグリーンの方がより深みを増した緑色をしてます。それだけに

現行エヌボックスでは内装カラーが画像のように3パターン選択できるんですが、右端のブラックが全色で選択可能になるっぽい。

現在のエヌボックスの内装黒は何故か車体カラーが「プレミアムホワイト・パールⅡ(有料色)」か「スマートブラック」の場合にしか選択できないっぽい。それに制限がなくなる模様。

新型N-BOXにナビ連動タイプのETC車載器が追加!


あと今回のマイナーチェンジでナビパッケージの中身に「ナビ連動タイプのETC車載器」が新たに追加されます。

本体価格はETC2.0タイプだと約2万円。取付アタッチメントも含めると、およそ2万6千円前後が無料化。既にN-ONEのナビパケではETCが搭載されてるので、エヌボックスもそこへ追随するカタチ。

UVガラスが全面張りになったので心配になりますが、新型エヌボックスの価格は据え置きだそう。全体的には「一部改良」といった印象も受けますが、情報が間違ってたらごめんなさい。

ちなみにマガジンXによると、ホンダ新型エヌボックスのフルモデルチェンジは2017年初頭頃だそう。