2014年7月22日火曜日

マツダ新型デミオが思わず欲しくなる試乗動画を、つい何度も観てしまう




マツダ・新型デミオはまだ発売日すら決まってませんが(噂では9月後半?)、この新型デミオをプロの評論家・河口まなぶさんが初試乗。

河口さんのテンションの高さからも伝わるように、この動画を観てると思わず新型デミオが欲しくなった。


商品を説明チックに紹介してるんではなく、ありのままの感覚に訴えてくれる。それが観ていて、コッチも「うわー、乗ってて楽しそー」と思わせてくれる。

エンジンが吹き上げる快音がスゴ心地いい

とにかく、エンジンの吹き上げ音が心地良すぎ。聞いてるだけで一杯イケそうな、ご飯もモリモリ食べられそうな感じ。

新型デミオの売りは、やはりコンパクトカー初の『ディーゼルエンジン』。最大トルクが250Nmと、かなり化け物並に強烈。それだけ力強い走りを生む。アクセルを踏んだ瞬間の、ググっとかかるような「重力感」も伝わってくる。

「1クラス上」「異次元」などと表現されてるが、まさにそんな印象。

エンジンもそれだけ滑らかに回るのか、走り出しも相当静かだそう。ハンドリングがしっかり効いてて、変な動きもないらしい。まさに人馬一体。このプロ評論家さん曰く、「結構キテる」らしい。

そういえばディーゼルエンジンの排気量は1500cc。ずっと1600ccのが発売されるもんだと思ってた(^_^;)

コンパクトカーの新しい『標準』

最近は軽自動車の台頭で、コンパクトカーの地位が危ういと言われて久しい。

ただ、新型デミオのような方向性に行けば、今後もコンパクトカーは生き残れるんじゃないか…いや、むしろこの方向性でしか、日本のコンパクトカーは生き残れないのかもと思わせる。

パドルシフトでシフトダウンした時にポンと気持ちいい音が鳴るとか、マツダがCMなどで訴えてる『走る喜び』が新型デミオではまさに体現されてそうな印象。