2014年7月21日月曜日

スズキ・ワゴンRが遂にハイブリッド化!燃費32.4kmでダントツ首位!



741 阻止押さえられちゃいました 2014/07/19(土) 22:23:17.03 ID:hyAPjINy  
◆ワゴンR ハイブリッド 8月25日発売
●燃費:32.4km/L
●モーターアシストで、ターボ並みのトルク
 エンジン + アシストモーター = 約9.0kgfmの高トルク
http://www.feast-power.com/cgi-bin/img-box/img20140718164607.jpg
スズキ・ワゴンRが来月後半にマイナーチェンジして、とうとうハイブリッド化される模様。

現行モデルの燃費リッター30.0kmから、リッター32.4kmへ大幅アップ。

今月、日産DAYZがリッター30キロを達成したばかりですが、さっそく追い抜いてきたワゴンR。いずれまた燃費改善してくるだろうと思ってたが、想像以上の早さで思わず笑った。おそらく他社が自分たちに追いつくのを、虎視眈々と待ってた感じだろうか(笑)

日産セレナに近い「微ハイブリッド」

ただ『ハイブリッド化』と言っても、日産セレナに近い『マイルドハイブリッド』だと予想。実は本格的なハイブリッドエンジンは、かなり重い。660ccの排気量しかない軽自動車に載せても、却って燃費が悪化するだけですから。

だから数馬力程度プラスできるようなモーターアシストを積んできたのは、選択肢としては正解だったはず。

トルクも大幅アップでターボ並

それでもプラス数馬力とは言え、ワゴンRなどの軽自動車クラスにとってみては、その影響は計り知れない。実際、新型ワゴンRでは燃費がリッター2.4kmアップしただけではなく、加速感を現す「トルク」も大幅にアップ。

現行ワゴンRの『ノーマルエンジン』の最大トルクは6.4kgmですが、ハイブリッド化した新型ワゴンRでは約9.0kgm。なんと、現行ワゴンRスティングレーの『ターボエンジン』(9.7kgm)に迫る勢い。

ワゴンRは現状でも、ただでさえ加速感がある。他社の類似車種と比較して、そもそも最大トルクがある。そして尚且つ、800kgを割る車体の軽さだから。

それが新型ワゴンRでは、更にブイブイ走る仕様に進化してる模様。

見た目もMRワゴンWit風に変化

来月マイナーチェンジするワゴンRでは、見た目も若干変化。2年前にフルモデルチェンジした時には、行き過ぎたキープコンセプトを重視した結果、見た目がほぼ同じまま。これはかなり評判が悪かった。

それがきゃりーぱみゅぱみゅのCMでお馴染みの、MRワゴンWit風に進化。適度な「まとまり感」があって、NBOXのようなトールワゴンタイプ風でもある。個人的に結構アリなデザインだと思ってただけに、この新型ワゴンRでは嬉しい変化の最たる例かも。

スティングレーの見た目も、どんな風に変化をしてるのか思わず期待してしまう。

まだまだ明らかになってない情報も多いですが、今から待ち遠しい。ほぼフルモデルチェンジに近い、マイナーチェンジになってそう。面白いクルマが登場すると思わずテンションも上がる。