この現行レガシィは2014年10月にフルモデルチェンジ。だから2017年時点でようやく3年目に差し掛かるぐらい。まだまだ次のフルモデルチェンジは先の話…かと思いきや、既に次期レガシィの噂があるらしい。
ベストカー2月10日号 |
【最新情報】新型レガシィの発売時期は2019年頃か?
まず新型レガシィのフルモデルチェンジ時期。一体いつ発売されるのか。
それがベストカーさん情報によると、次期レガシィがフルモデルチェンジするのは2019年頃とのこと。さすがに現時点で具体的な発売月までは不明ですが、それでもレガシィのモデル周期がこれまで5年間隔だったことを考えたら「2019年」という年は可能性としては高い。
ちなみに2代目レガシィは1993年に発売され、1995年にフルモデルチェンジしてる。3代目レガシィは2003年にフルモデルチェンジ、4代目レガシィは2009年、5代目レガシィは2014年。
ということは、やはり現行の6代目レガシィは2019年にフルモデルチェンジするのが自然な流れか。
【フルモデルチェンジ】次期レガシィの目玉はダウンサイジングターボ?
続いては、次期レガシィの目玉。一体フルモデルチェンジで何が大きく変わるのか?
結論から書くと、レガシィにもダウンサイジングターボの波がやってきます。つまり現行レガシィに設定されている2.5L水平対向4気筒NAエンジンが廃止されるとのこと。じゃあ新型レガシィにどんなダウンサイジングターボエンジンが搭載されるかと言えば、2.0L水平4ターボと2.5L水平4ターボの二種類。
2.0Lターボは既にFA20型エンジンがレヴォーグに採用されてるんですが、新型レガシィでは少し進化して、燃焼効率を重視した低燃費仕様のターボに仕上がるとのこと。このエンジンが今後のスバルのメインストリームになる予定。
ちなみに新型2.5Lターボはアメリカなどで設定されてる3.6L直4NAの代用らしく、もしかすると日本国内では設定されない可能性もありそう。現行レガシィのパワートレインは2.5L直4NAのみ。スバル的には次期レガシィでもそこまで力を入れないか。
少なくともスバル全車で直噴化を予定してるので、フルモデルチェンジ後のエンジンラインナップが現行レガシィのままになることはないでしょう。
【フルモデルチェンジ】次期レガシィの見た目はどう変わる?
他にも2019年のフルモデルチェンジでは、レガシィもスバルが誇るSGPというプラットフォームが採用される予定。
SGPはあくまで一つのプラットフォームなんですが、それを車体の大きさに合わせて展開することが可能。コストダウンに寄与する。レガシィはフラッグシップモデルだから、インプレッサやXVより剛性感に優れたものになるわけではないのか。
ベストカー スクープスペシャル2017 |
現行レガシィは2017年10月にマイナーチェンジ予定
2019年にフルモデルチェンジを予定してるスバル次期レガシィですが、実は今年2017年秋頃にマイナーチェンジを行います。だからちょうど「モデル周期の真ん中」といったタイミングですから、なおさら2019年フルモデルチェンジの確度が高いと言えるか。
既に今年2017年2月11日には新型レガシィがアメリカで公開済み。
マイナーチェンジ後の新型レガシィはヘッドライトがギュイっと伸びやかになり、フロントグリルやエアインテーク部分などが大幅に変更されてることが伺えます。見た目以外でもサスペンションが改良され、マイナーチェンジ後は走りにも磨きがかかるらしい。
だから2017年秋に開催される東京モーターショーで「次期型レガシィのコンセプトモデル」が出品される噂もありましたが、おそらく上記のマイナーチェンジ版レガシィが出品されるはず。
ちなみに新たな最新情報は、フルモデルチェンジ自動車ブログ「カーギーク」の【スバル】新型レガシィ最新フルモデルチェンジ情報まとめを参照。既に当ブログは引っ越ししており、続きの情報はそちらで加筆。
他にも【最新情報】スバル次期レヴォーグ フルモデルチェンジまとめや【最新情報】スバル次期BRZ フルモデルチェンジまとめなども既に執筆済み。