そこでウカウカしてられないのが、同じくスバルのレヴォーグ。ステーションワゴンタイプでありながらもスポーティーな走りを体現してる、日本専売車。それでも発売からそろそろ3年経過。また価格帯の高さなども相まって、販売台数的にはやや伸び悩み傾向も読み取れます。
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2017年6月にD型へマイナーチェンジか?
レヴォーグがマイナーチェンジするタイミングは、カートップさんによると2017年6月。
またマガジンXさんのマイナーチェンジ情報だと「発売時期は2017年5月」とあるので、D型レヴォーグはおおよそ初夏頃に発売されるはずです。
D型レヴォーグはフロントマスクが一新!!
そしてマイナーチェンジ後はフロントマスクも一新されるらしい。
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ざっくり言えば、D型レヴォーグのデザインはスバル・WRX S4に雰囲気を寄せていくとのこと。スバル車はどれも似たようなデザインに見えなくはないですが、確か現行レヴォーグはインプレッサ寄りかも知れないので、マイナーチェンジ後はよりスポーティーに仕上がるそう。
マイナーチェンジでレヴォーグのプラットフォームは変わらないものの、SGPというプラットフォームを採用した新型インプレッサの試乗は好評。このインプに負けないように、レヴォーグはSGPで得たノウハウを踏襲してボディ剛性などをアップさせてくる模様。
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アイサイト4の初導入はやっぱりレヴォーグか!?
そして一番気になる情報が、やはり記事タイトルにも書いた「アイサイト4」の存在。スバルが誇る自動ブレーキシステム。
今でこそアイサイト3はほとんどのスバル車に導入されてるのですっかり忘れてますが、確か一番最初にそれが導入されたのがレヴォーグ。アイサイト4でもレヴォーグがやはり一番乗りになるのではないかとの見立て。
次期XVのフルモデルチェンジでも投入されなかったので当分先の話かと思いきや、スバル的にはどうやらレヴォーグを「自動ブレーキシステムの最先端」という位置付けに置いてるらしい。
そこでラスト。簡単にアイサイト4の情報をまとめておくと、ACC(追従クルーズコントロール)とアクティブレーンキープの性能向上が注目点になります。
ACCはアイサイト3でも全車速に対応してますが、それが完全停止から自動発進まで対応。アクティブレーンキープの作動範囲も更に拡大して、主に高速道路がメインになるとは思いますが「自動運転」に更に近付く。日産セレナにもかなり触発されたか。
ただ今夏のマイナーチェンジでレヴォーグに投入されるわけではなく、アイサイト4の導入は遅れて追加とのこと。今年来年とスバルの新型車の投入は多いので、もしかするとレヴォーグが初搭載とはならないかも?