やはりセロが人気グレードでおすすめ
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コペンは最初「ローブ」というグレードが発売されたんですが、吊り目風のルックスの評判があまり良くなったらしい。そのことが如実に反映された結果か。セロを投入してなかったら今頃は…と言いたいところですが、コペンの月販平均台数は500台と落ち着いてる状態。どちらかと言えばS660に需要を奪われて、相対的にセロが多くなっている気もします。
そういえば4月にローブの新しくオプション設定に追加された「カラーフォーメーション TypeA」というレッドとブラックのツートンカラーがカッコいい。ローブはSと含めても35%近くが支持しているので、今後はローブが巻き返す可能性もありそうです。
逆に「エクスプレイ」が悲惨。空気すぎにも程がある。何故なら「コペン ローブとエクスプレイの違いまとめ」という記事を随分前に書きましたが、ほぼほぼ見た目に違いがないから。差別化もへったくれもありません。きっとダイハツの中の人も見分けがあまり付かないでしょう(笑)
ちなみに「セロクーペ」なるものが秋ごろに登場するとか。オープンカーではなく、クーペ風スタイルのモデル。また「コペン アドベンチャー」という新しいグレードも投入されるらしい。真実かどうかは不明ですが、どのみち「セロ」の独壇場が続くことに違いはないか。