マガジンX4月号 |
プジョーはフィアット並に日本国内では売れているので、意外と興味がある方も多いハズ。そこで次期3008のモデルチェンジ情報を簡単にまとめてみました。日本でも発売時期は2016年か2017年中とそう遠くはないはず。
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次期3008は1.2Lターボにダウンサイジング
現行3008は1.6L 直4ターボエンジンが搭載されてるんですが、次期3008では1.2L 直3ターボエンジンにダウンサイジングされます。プジョー・3008は308がベースのSUV。既に308には1.2L ターボが搭載されてるので、次期3008もそこへ追随するカタチ。
おそらく日本国内に導入される可能性は低いと思いますが、海外ではディーゼルやディーゼルハイブリッド、プラグインハイブリッドの投入もありうるそう。ハイブリッドは日本車の専売特許と思われがちですが、海外メーカーもそれなりにHVカーを発売中。PHVに至っては日本メーカーより上ということも。
そして「EMP2」という新しいプラットフォームが採用され、フルモデルチェンジ後は3008は車体の軽量化が図られます。走りや実燃費という点でも貢献してくれるはず。
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フルモデルチェンジ後はSUV色が増したエクステリアへ
次期3008はフルモデルチェンジで見た目のSUV色が増すらしい。
現行3008 |
でも次期プジョー 3008のリア画像を見ると、偽装が少しだけ剥がれてフェンダー部分が黒くなっているのが伺えます。このテストカー画像を見る限り、モデルチェンジ以降の3008は「いかにもSUVらしいデザイン」に仕上げてくると考えられます。
他にもバックドアが小さくなったりスポイラーも拡大化するなど、次期3008のリア部分だけを見るとマツダのCX-3っぽくなってるのかなーと大雑把に予想してみる。
またインテリアの方を見てみると、既に308で導入されている「i-Cockpit」なるものが次期3008でも設定されます。インパネ中央に配置されたタッチパネルに様々な情報が表示されて、フルモデルチェンジ後は先進装備で走りの楽しみも倍増する模様。