ニューモデルマガジンX2月号 |
今回の一部改良のメインは燃費アップ。1.8L エンジンのグレードでカタログ燃費が0.2km/Lだけアップして15.4km/Lへ。ちょびっとすぎ(笑)
記事によると、マツダのミニバン車・プレマシーのカタログ燃費が15.2km/Lからですので、今回のアイシスの一部改良はそれに対する目的とのこと。販売台数的にはアイシスよりプレマシーの方が売れてるっぽいので、確かに合点はいきます。この程度の燃費アップで、どこまで販促効果が生まれるかは知りませんが。
このマツダ・プレマシーは2017年頃にビアンテと統合してCX-5ベースの新型ミニバン車に生まれ変わるというウワサ。トヨタ的にプレマシーが目の上のたんこぶだと考えてるなら、もしかするとそれに対抗してアイシスがフルモデルチェンジする余地は残されてるのかも。
ちなみに今回のアイシスの一部改良では、エアログレード「プラタナ」のシートが消臭効果があるものに変更されて、シート表皮の質感自体もアップする模様。逆にクリアランスソナーは不人気だったので、ディーラーオプションに追いやられるっぽい。