2015年12月14日月曜日

レクサス 新型 RXの納期は6ヶ月以上先らしい 【悲報】



10月22日にフルモデルチェンジしたばかりのレクサス・RX。確か「RX450h」の価格が600万円から、「RX200t」の価格が500万円からですので、まさにラグジュアリーSUV(プレミアムSUV)といった車種。

このRXはレクサスの中でも一番売れてた車種ですが、フルモデルチェンジを期に更に人気に拍車がかかった模様。売れっ子ユーチューバーさんあたりもどんどん購入してるのか、新型RXの納期が絶望的に長いらしい。


今から注文すると納期は2016年6月下旬頃?

ベストカー1月10日号
ベストカーの遠藤徹さんの情報では、レクサス新型RXの受注数は11月末時点で9000台。先代RXの受注台数は発売1ヶ月で2500台だったことを考えると、冒頭でも書いたように「人気に拍車がかかった」という表現がぴったり。ちなみにアメリカだとRXは月販7000台以上だそう。

雑誌の記事では11月末時点での話ですので、このブログを書いてる「12月半ば時点」ではRXの受注数が更に伸びてる可能性も考慮すると、今からRXを注文しても「納期は2016年6月下旬」頃だと推察できます。RXの目標月販台数が650台と控えめなことも理由としてありますが、車体の金額が金額なので消費増税のタイミング(2017年4月)を考えると早めに注文しておくにこしたことはないでしょう。


ハイブリッドのRX450hが人気

ついでに新型RXの人気グレードの構成を見ておくと、ハイブリッドエンジンの「RX450h」が6000台、ターボエンジンの「RX200t」が3000台の割合らしい。もちろんこんなにキッチリ分かれてるとは考えにくいので概算だと思いますが、ハイブリッドの方に軍配が上がりました。

ただレクサス・NXの2000ccターボエンジンを搭載したグレードも意外に人気。今年2015年はNXのターボエンジンがレクサス・ISなど他の車種にも次々と投入されましたが、この試みは比較的成功したと言えそうです。トヨタ的には大衆車でもターボを積極的に投入してくる可能性がありそう。

ちなみに来年2016年には、レクサス・RXの三列シートモデルも発売されるとかされないとか。国産車だと今のところスバル・エクシーガクロスオーバー7ぐらいしかありませんが、いよいよ「3列シートSUV」というジャンルも流行るんでしょうか、はてさて。