2015年10月11日日曜日

新型シビックタイプRは三本出しマフラーだった?



http://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/
今月10月末に東京モーターショーが開幕されますが、ホンダからはシビックタイプRが出品予定。2Lターボで310馬力。「FF最速」らしい。そして同日に750台限定で販売が開始されます。注文はウェブ限定らしく、期限は11月23日までだからご注意を。

今更なので詳細は割愛しますが、カートップ11月号で試乗した方によると「高速コーナー区間での加速時トラクションコントロールがFFなのに驚くほど良い。4WDでなくても310馬力を使いこなせてる」んだそう。

ただ早くも新型シビックタイプRをホンダさんは開発中らしい。しかもその新型は三本出しマフラー?


10代目シビックタイプRは2017年に登場?

まず何故ホンダが既に新型シビックタイプRを開発してるかと言うと、今回限定復活販売されるのは9代目シビックがベース。でもシビックそのものは来年にフルモデルチェンジされて10代目に進化する予定。北米仕様に関しては今年中。つまり今回のシビックタイプRは、モデル末期のシビックをスポーツカー仕様に仕上げたモデルということ。

じゃあモデル末期のシビックベースのタイプRを出して終わりなのか?当然10代目ベースのシビックタイプRだって発売するでしょう!ということで今回のシビックタイプRはものすごく短命になるというウワサも。今回注文できる期間が一ヶ月間の猶予がないのも頷けます。

ニューモデルマガジンX11月号
ということで出し惜しみしても仕方ないので、新型シビックタイプRのリアはこんな感じだそう。ただ自動車雑誌では「このまま市販されることはないだろう」と分析されてますが、思わずワクワクしちゃうような画像。

ちなみに新型シビックがベースなので全長が伸びたりしてるようですが、今月から限定販売されるタイプRの売れ行き次第では日本導入も当然ありうるはず。