父親と16歳の娘の物語。アメリカでは16歳から自動車の運転が可能らしく、父親がこれまで乗っていた古いフォレスターを娘にプレゼントしようと車内を整理。
そうすると娘が幼稚園生ぐらいの時に使っていたクレヨンが出てくる。そのクレヨンと共に幼い娘と遊んだ思い出や記憶も蘇る。他にも卒業パーティーで使った花びらなど、次々と楽しかった娘の思い出が蘇っていく。
悲しみがある反面、そんな思い出が詰まった古いフォレスターが娘に受け継がれ、自分は新しいフォレスターで妻と共にまた新しい記憶を築いていくというストーリーが30秒間に集約。外国のコマーシャルは長時間というイメージがありますが、テンポ感が良かった。
肝心の動画がコチラ。それだけ昔からアメリカではフォレスターが長い間愛用されていて、これからもアメリカで愛用されていくというメッセージも暗に込められていると思います。
日本のスバルもこんなオシャレな広告にすればいいのになー…と思ってたら、スバルの軽自動車のCMが一新されてかなりオシャレになってた。YouTubeで残念ながらアップロードされてないので、いずれスバルの公式チャンネルがアップしたら記事化するかも。
アメリカで絶好調のフォレスター
実際アメリカの新車市場を見てみると、フォレスターは先月6月の販売台数は1万4058台。日本だと月販平均1000~2000台ぐらいということを考えてもめっちゃ売れてる。スバル全体で43か月連続で前年実績を上回ってるそうで、その好調っぷりを牽引してるのがフォレスター。SUV車ではレガシィアウトバックも人気。最近は販売台数はやや落ち着いてきてるようですが、それでも先月6月で1万0912台。国産メーカーのSUV車だとトヨタ・RAV4や日産・エクストレイル(ローグ)が不動のトップクラスなんですが、その販売台数が2万台ちょっとだからアメリカでのスバル人気は日本国内で思ってる以上。
このフォレスターはいよいよ2018年にフルモデルチェンジを予定しております。当ブログは既に最新自動車サイト「カーギーク」に移行しているため、続きは「スバル新型フォレスター最新フルモデルチェンジ情報まとめ」を参照して見てください。