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霊柩車を販売しているサイトを覗くと、Eクラス以外にもSクラスの霊柩車もあった。マイバッハを除くと、メルセデスベンツでは最上級グレード。他にもBMWやキャデラック、リンカーン、超が付くぐらいの高級車に暇がなかった。
もちろん国産高級車である日産フーガやトヨタのクラウンといった霊柩車も販売されていました。
一番驚いたのが、クラウンのリムジン風霊柩車。後ろなっが!おそらく二体ぐらいは同時に入れることが可能そう。相席ならぬ相車。きっとあの世へ行くときも心細くない。
ちなみにリムジンは車種名やメーカー名ではなく、「旅客送迎用空港バス(Limousine)」とかって意味らしい。だから「送迎」という意味ではこれほど適切な車種もないという。
セダン車は高級車が多いから?
この理由は「セダン車には高級車が多いから」だと思います。そもそもメルセデスベンツやBMW自体が霊柩車を発売してるわけじゃなくて、霊柩車専門の会社が改造してる。当然棺を運ぶことを考えると、それなりの全長があって車高も高くない車種が良い。もし車高が高かったら棺を運び入れるのが大変。そこでセダン車が最適。あとは格式や格調も重要。さすがに軽自動車では最期は送られたくない。最近でこそ金ピカの霊柩車は無くなりましたが、やはりメーカーや車種のブランド力が活きてくるんだと思います。正直、ほんと最期はこんな車で送られたいかも知れない。
まあ個人的にはJEEPのようなゴリゴリのSUVでもいいなぁーと。あと残念ながら全仏オープンテニスでは負けちゃいましたが、錦織圭のジャガー(Jaguar)なんかもいいかも。