2015年3月14日土曜日

雪道を走行するときの注意点とは?



もう時期的には春ですが、真冬で車中泊するときの注意点も記事にしたので、ついでに雪道を走行するときの注意点も書いておきたいと思います。

夏頃に記事をアップしてもきっと誰も読んでくれないと思うので(笑)



すべりやすさは場所によってバラバラ

一番覚えておきたいのが、雪道のすべりやすさは一定ではないということ。

日陰が多く生まれてる場所は、それだけキンキンに凍ってる。橋の上では風がビュービューまともにあたってるので、特にキンキンに凍ってすべりやすくなってる。逆に固くなった輪ダチではタイヤが取られる可能性も高い。

パッと見た目で凍ってる度合いやすべりやすさが分かればいいんですが、なかなか分からないので常に注意は払っておきたい。

積もった雪が路肩に占領しているため

また雪国においては、大量に雪が降り積もることも多い。

除雪車のおかげで道路を走行できるわけですが、そのせいで路肩に大量に雪が占領して陣取ってる。その結果、通常よりも道幅がかなり狭くなってる。

大きいな道路であれば気にする必要はないと思いますが、生活道路といった道ではすれ違う時は注意しておかないと事故が発生しがち。積もった雪を基準に考えちゃうと、ガンと対向車とミラーぐらいは余裕でぶつかるかも。

タイヤのグリップ力が弱くなる

また凍った路面ではタイヤのグリップ力が弱くなるので、遠心力がまともにかかってカーブなどでは通常より膨らみがち。特に前述の状況が複合的に重なってしまうと、大規模な交通事故のキッカケになる可能性も。

雪道は普段求められない運転操作が求められるので、きもち減速減速減速で走行するぐらいでちょうどいいかも。