ヴェルファイア(アルファード)はフルモデルチェンジしたから、それが理由でリニューアルしたの?と思いきや、
プリウスの公式サイトもガラッとリニューアル。パッソやスペイドなど他のトヨタ車種のサイトも閲覧してもらえれば分かりますが、例外なくリニューアル。
スバルやマツダ、子会社であるダイハツのサイトに近づいた印象。若者のクルマ離れが深刻だとかそうじゃないとか言われてる中、若者が一番触れる機会が多いであろうネットに力を入れなきゃ、メーカーさんとしては未来がないということなのかも知れない。地デジ化でテレビそのものを持ってない人もきっと増えてそう。
レスポンシブデザインの功罪
ただトヨタの今回リニューアルしたサイトで思ったのが、ちょっと画像などデカすぎねーか?みたいなこと。要するにサイトがレスポンシブデザイン。今回のトヨタだけじゃなく、スバルもダイハツも。閲覧者の環境によって、画像や文字の大きさなどが自動的に変わる。画像は綺麗で大きい方が、特に自動車のように感覚に訴えかける商品では必須。だからと言って、全部が大きすぎると、全体的なサイトの視認性は落ちる気がする。自分が使用してる液晶画面は22インチ程度なんですが、スクロールの量も増える。肝心の情報を入修するというユーザービリティーという点ではやや難。
もちろん視覚的に訴えかけるという点では、リニューアル後のサイトの方が優れてると思うので歓迎。気になる方は是非チェックしてみてください。