日本仕様は、1.5リットル「SKYACTIV-D」のみの導入となる。マツダ新型CX-3が今月11月のロサンゼルスオートショーで初公開。うーん、惚れ惚れするルックス。コンパクトSUV市場を席巻する予感しかしない。
http://response.jp/article/2014/11/19/237721.html
ただ有名自動車サイト「レスポンス」さんによると、新型CX-3ではクリーンディーゼルモデル(SKYACTIV-D)のみのラインナップらしい。つまり、ガソリンエンジンは発売されないとのこと。え?マジ?
パワートレーンは、「SKYACTIV-D 1.5」と「SKYACTIV-G 2.0」を市場ごとに投入するとのことただ同じく自動車サイトで有名な「クリックカー」さんの情報によると、クリーンディーゼルだけではなくガソリンエンジンも搭載されるらしい。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141123-00010000-clicccarz-bus_all
…うーん、どっちやねん?(笑)
常識的に考えたらCX-3はガソリンもディーゼルも併売するはず
個人的にはレスポンスさんの、敢えて「日本仕様」と具体的に言及してる部分に真実性も感じる。クリックカーさんの情報では、あくまでそこら辺はボヤーッとしてる。でも常識的に考えると、CX-3がクリーンディーゼルだけしか用意しないとは考えづらい気はする。
おそらくガソリンエンジンが用意されてないと、CX-3の価格は最低でも200万円台半ば前後になってくる。ホンダ・ヴェゼルの価格が最低で200万円を切ってくる、ほぼ新型デミオ並ってことを考慮すると、CX-3は価格面でかなり不利に働く。
だからCX-3が敢えてクリーンディーゼルのみに絞る意味が分からない。
ただマツダは輸出が多いメーカーだから、日本市場では販売を抑えたいのかも知れない。でも仮にそうだとしてもクリーンディーゼルエンジンの方が海外ではウケてるはずだから、日本市場でガソリンエンジンを販売しないのは理屈として通らない。
果たして、CX-3ではガソリンエンジンが販売されないんでしょうか?はてさて。