そこでダイハツのタントやホンダ N-BOXのフロントドアの厚みと比べてみた。
タントはピラーレスのためかやや厚め
タントはピラーがないせいか、フロントドアはやや厚めに見える。
タントのフロントドアを真横から見てみると、こんな感じ。
正直タントといったスライドドアタイプの超ハイト系の安全性はどうかと思ってましたが、ウェイクのフロントドアの薄さを考えると何故か安心感がアップ。
N-BOXと比較するとウェイクの薄さはそれほど?
ただホンダ N-BOXのフロントドアの厚みを見ると、あまりウェイクと変わらない?
撮影アングルも考慮すると、新型ウェイクのドアの厚みはそれほど薄くないようにも思える。
ウェイクのフロントドア上部が特に薄い
それでも新型ウェイクでは車重を重くさせないため、かなり「頑張った感」がスゴい風呂トンドアだと言わざるをえない。特にフロントドア上部を見ると、より薄さが分かる。まさにガラス一枚分だけって感じ。ただフロントドアにそこまで厚みがなかった、ホンダN-BOXの衝突安全性は悪くなかったはずだから、そこだけをもってダイハツ新型ウェイクの安全性がどうとは言えない。そもそも他の軽自動車が横から衝突されると、どの車種も似たようなもんだと思う。
個人的には、外からの騒音や内からの音漏れといった部分の方が気になる。ドアを閉める時の音など、そこら辺のクオリティーは新型ウェイクに求めない方が良いのかも。やはり無理せずに普通車として販売した方が…。
ちなみに【横風】ダイハツ新型ウェイクは転倒しやすい? や【ダイハツ】おすすめ人気軽自動車ランキングまとめという記事も併せてご覧ください。