ビー・エム・ダブリューは、BMW『1シリーズ』のモデル・ラインアップに新たなエントリー・モデルとして、魅力的な価格を実現した『116i Young Line』を追加し、25日から受注を開始した。納車は2015年1月からを予定。BMW1シリーズに新しいグレード「116i Young Line」が追加。この乗り出し価格が300万円を切るらしい。
http://response.jp/article/2014/11/25/238193.html
そこで同じく1シリーズの「116i(317万円)」と装備が異なる3点をまとめてみた。
116i Young Lineにはヘッドライトウォッシャーが付かない
◆ハロゲンヘッドライトを採用◆フロントフォグランプなし
◆ヘッドライトウォッシャーなし
以上、この3点が「116i Young Line」の特徴…というより削られた部分。
欧州車には多いヘッドライトウォッシャーですが、日本車の多くには付いてないので特に問題はなさそう。。フォグランプも数万円で装備させることは可能だし、ナビなどこれら以外の装備はBMW・116iと同じだからお買い得。
エンジンスペックは116iと同じく最高出力136馬力の、1.6リッター直列4気筒ターボエンジン。ライバルドイツメーカーのベンツAクラスやアウディA1は、軒並み駆動方式がFF。
ただBMW1シリーズだけはFR。Aクラスはもう少し安いですが、この「116i Young Line」は価格競争力ではかなり肉薄しそう。