2014年11月28日金曜日

300万円切ったBMW1シリーズ 何の装備が減らされた?



200万円台のBMW「116i-Young-Line」
ビー・エム・ダブリューは、BMW『1シリーズ』のモデル・ラインアップに新たなエントリー・モデルとして、魅力的な価格を実現した『116i Young Line』を追加し、25日から受注を開始した。納車は2015年1月からを予定。
http://response.jp/article/2014/11/25/238193.html
BMW1シリーズに新しいグレード「116i Young Line」が追加。この乗り出し価格が300万円を切るらしい。

そこで同じく1シリーズの「116i(317万円)」と装備が異なる3点をまとめてみた。

116i Young Lineにはヘッドライトウォッシャーが付かない

◆ハロゲンヘッドライトを採用
◆フロントフォグランプなし
◆ヘッドライトウォッシャーなし

以上、この3点が「116i Young Line」の特徴…というより削られた部分。

欧州車には多いヘッドライトウォッシャーですが、日本車の多くには付いてないので特に問題はなさそう。。フォグランプも数万円で装備させることは可能だし、ナビなどこれら以外の装備はBMW・116iと同じだからお買い得。

エンジンスペックは116iと同じく最高出力136馬力の、1.6リッター直列4気筒ターボエンジン。ライバルドイツメーカーのベンツAクラスやアウディA1は、軒並み駆動方式がFF。

ただBMW1シリーズだけはFR。Aクラスはもう少し安いですが、この「116i Young Line」は価格競争力ではかなり肉薄しそう。