2014年10月19日日曜日

スバルの軽自動車は水平対向エンジンを搭載?



8月の国内生産台数が過去最高だったスバル。このスバルのエンジンと言えば、水平対向エンジン。普通のガソリンエンジンは、ピストンが縦方向に動く。だからどうしても社内には振動が伝わる。ただスバルの水平対向エンジンだと、それがかなり少ない。

じゃあ同じように、スバルの軽自動車も水平対向エンジンなのか?という素朴な疑問を持つ人もいそう。


スバルの軽はダイハツ製

ただ残念ながら、言うまでもなくスバルの軽は水平対向エンジンではありません。そもそも現在のスバルの軽はダイハツが製造してる。いわゆるOEM。2010年ぐらいから本格的に始まった。

でも、それ以前はR1やヴィヴィオやプレオなどは、ちゃんとスバルが自社で製造してた。もちろん自社で製造してた時代も、水平対向エンジンではなかったんですが、ただそれなりにパワフルなエンジンだった。ワゴンRやムーヴと競争した動画では、見事に一位。ワゴンRは車体が軽いので、燃費だけではなく走行性能も良い方。それを軽く超えてきた。

だからダイハツ製ということなので、あまり走行性能では期待できない。普通車のイメージでスバルの軽自動車も購入すると、やや失敗するかも。そういえばタントはOEM供給してないんですね。