ビー・エム・ダブリュー株式会社は8日、4ドアSUVモデルの「ミニ クロスオーバー」をモデルチェンジし、新たに日本国内では初となるクリーンディーゼルエンジン搭載モデルをラインナップに加わえ発表・販売を開始した。ミニ・クロスオーバーがフルモデルチェンジしたらしい。新型デミオではないですが、クリーンディーゼルエンジンが搭載。最大トルクが31.1kgmとかなりパワフル。燃費もリッター16.6kmと2リッターエンジンとしては上々。外見はLEDフロントフォグランプを採用したりしてますが、基本的には良くも悪くもキープコンセプト。
http://autoc-one.jp/mini/mini_crossover/launch-1895875/
そこでちょっと外見が似てるハスラーと比較してみた(カーキ色)。
全高はハスラーの方が高くて、1,665mm。MINIが1,415mmだから、およそ25cm高い。もちろん普通車だけあって、ハスラーの全長が3,395mmに対して、MINIは40cm以上長く3,821mm。全幅も25cmほどハスラーの方が短い。
ただそれでもパッと見、そこまで大きさ的な見劣りはしない。ちゃんとハスラーを普通車として売り出せば、絶対国内だけじゃなくて海外でも支持されそう。
そういえば、去年のモーターショーで出品されたハスラークーペというモデルがありましたが、市販されてる現在のハスラーよりも更にSUV感が増してる。地味に根強く待望されてますが、これを普通車として本当に発売してほしい。
MINIに負けないぐらいのブランドに絶対なると思う。新型クロスオーバーの発売のニュースを見て、改めてそう感じた。
ちなみに2017年12月にハスラーの普通車版「クロスビー」が実際に発売済み。我ながら先見の明が半端ない。
続きは新車総合ブログ・カーギークの【評価】スズキ新型クロスビー 試乗感想まとめや【車比較】クロスビー vs ハスラー、【スズキ】新型ハスラー フルモデルチェンジ最新情報まとめなども併せてご参照ください。