メルセデスベンツが発表した究極のオフローダー「G63AMG6×6」。(中略)全長約6m、全幅約2m以上、全高約2.3mと見るものを圧倒する巨大なボディー。ドイツの高級自動車メーカー・メルセデスベンツが、新たな四輪駆動車がスゴイ。つか、デカイ!!
http://www.jiji.com/jc/d4?p=ben666&d=d4_car
何と言っても、ゴツいタイヤが六輪もくっついてますから、そりゃ車体もデカくなるわなっていう。ということは、正確には六輪駆動車か。
544馬力の5.5リッター8気筒エンジン
搭載するAMG5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンは、最高出力400kW/544ps、最大トルク760Nmを発揮する。車体だけではなく、エンジンもめちゃめちゃパワフル。5.5リッターの8気筒ツインターボエンジンで、最高出力が544馬力。最大トルクが760Nm。
例えば、そろそろ日産・スカイラインがメルセデスベンツから供給される2.0リッターの新エンジンが搭載される。その繋がりで言うと、GT-Rの更にスポーティーなNISMOモデルのエンジンスペックを見てみると、それの最高出力が600馬力・最大トルクが652Nm。
最高出力では負けてますが、最大トルクでは「G63AMG6×6」が圧倒。トルクは、加速力や力強さを現す部分。GT-Rも改めてなかなかスゲーなと思う反面、それを圧倒する「G63AMG6×6」のモンスターエンジンっぷり。まさにオフロード仕様。きっと砂漠でも余裕で快走しちゃうでしょう。
「G63AMG6×6」が走ってる動画
「G63AMG6×6」の試乗動画がコチラ。プールの中も余裕で走ってて笑った。エンジン音がハンパない。ただ全然不快ではない。乾いた音が、またそそる。
ちっちゃい自動車を比較すると、「イジメないであげて」状態。
それは明らかに狙いすぎな感じもしますが、街中にいると存在感…というより良い意味で違和感がハンパない。すれ違う度に、通行人がコッチを見てくる。
一瞬その場所が戦地になかったかのような錯覚を与える。まさに災害派遣現場では、こんな迷彩柄の車両がよく走ってそう。
「G63AMG6×6」の価格は8千万円
ちなみにこのベンツ「G63AMG6×6」は、日本で『5台』だけが発売されるそう。ただし、価格は8000万円。ただ存在感がたっぷりですから、それぐらいの価値はあるのかも。是非お金持ちの方は一台どうでしょう?つか日本で走って法的に問題ないのん?(笑)