2012年4月6日に発売開始されたトヨタ86が、2歳の誕生日を過ぎて、マイナーチェンジのお知らせです。(中略)新しいトヨタ86は2014年6月2日に発売されます。トヨタの86がマイナーチェンジをするそう。その発売はちょうどサッカーワールドカップが始まる頃。
http://clicccar.com/2014/04/09/251785/
そこで一体どこが変わったのか、少しまとめてみた。
7万円ほど価格がアップ?
価格がやや高くなってる模様。
先代のRCという廉価グレードの価格が、199万円から購入できた。でも新型RCというグレードの価格は、205万6千円。約7万円ほど価格がアップ。
上級グレードでは、更に価格がアップ。GT“Limited”のMTの場合、先代では297万円で購入できたのが、新型86のGT“Limited”では306万5千円。差額に直すと、9万5千円。
これが6速ATモデルの場合、価格差が更に広がっておよそ10万円。輸入する部品や素材の価格が円安で上昇したり、主に消費税増税の影響が強そう。売ってる側も、素材などは買ってる訳ですからね。
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新色2色追加
そして、新色が2色追加。
GTというグレードでは、クリスタルホワイトパールが追加。ただし、オプション。価格が32,400円だそうなので、ここは「お手頃」と表現してもよさそう。
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シャークフィンアンテナで、ラジオも聞けちゃうYO
http://response.jp/article/2014/04/09/220874.htmlシャークフィンアンテナが標準装備。ラジオ電波なんかを受信できるそう。ウルトラマンのトサカみたいで、ちょっとカッコいい。86の高いデザインを崩さない。86は独特なエクステリアの形状をしてるから、開発者はなかなか苦労されたそう。
ラジオは車内でぐらいでしか聴きませんからね。逆に言えば結構愛聴してる方も多そうだから、そういうドライバーさんには朗報。
上級グレードの内装が豪華
そして上級グレード「GT“Limited”」の内装が豪華になってる。300万円を超えてしまいますが、価格相応の質感の高さが確保できてそう。「バリバリ走るぞ」的なデザインもしてる。2012年の発売当初こそ、月販台数ランキング30位以内で見かけた86(ハチロク)ですが、最近はほとんど全く見かけることはなくなった。果たして今回のマイナーチェンジで、再びランキング30位以内に躍り出ることはできるんでしょうか。はてさて。