2014年2月24日月曜日

マツダ 新型デミオは「跳(HAZUMI)」で決定!



マツダ・コンセプトカーの流儀に則って漢字1文字で表すネーミング、今回の「跳(HAZUMI)」(中略)。プレスリリースには(中略)、マツダの次世代コンパクトカーの理想形を表現しています」とあるから、やはりこれは次期型「デミオ」をプレビューするものであることは間違いないだろう。2011年の東京モーターショーに出展された「雄(TAKERI)」が大きく変わることなく市販モデルの「アテンザ」となったように(中略)。
http://jp.autoblog.com/2014/02/20/mazda-teased-hazumi-concept-ahead-of-geneva-reveal/
来月3月4日に開幕するジュネーブでのモーターショーに、新型デミオ(DEMIO)が出品されるそう。マツダは漢字一文字でコンセプトを表すのが慣例で、今回のデミオは「跳」と書いてHAZUMI。コンパクトカーらしい軽快な走りを追求したんでしょうか。




究極のキープコンセプト

画像のデザインを見る限り、デミオ(DEMIO)色が減って、アクセラやCX-5などのデザインに近づいた印象。マツダのクルマは全車種同じデザインで行って、企業価値を高めていく意図が改めて見えてくる。

だからこそ、「いちいち隠してもったいぶる必要ねーじゃねーか」とも思ってしまう。ここらへんがキープコンセプトの道を歩んだ車種の宿命なんでしょうか。デザインに関してだけ言えば、フルモデルチェンジの時に何のワクワク感も抱かせない。

デミオにもクリーンディーゼルエンジンが!?

そして新型デミオ(DEMIO)で気になるところが、エンジン周り。マツダと言えば、ディーゼルエンジン。アクセラやアテンザなどにしても、ディーゼルがウケてる部分も大きい。

ただそのいずれも「排気量が大きい」。でも現行デミオは、1.2Lのガソリンエンジンなので小排気量。だからデミオにディーゼルエンジンは搭載されないんだろうなーと思ってたら…

さらにジュネーブ・モーターショーでは、世界初公開となる新開発の小排気量クリーン・ディーゼル・エンジン「SKYACTIV-D 1.5」も出品されるという。
多少排気量が上がるようですが、しっかりディーゼルエンジンが搭載されてくる模様。これはかなりワクテカな情報。

排気量が上がる分、燃費は極端に伸びないと思いますが、「跳(HAZUMI)」の文字が表すように、新型デミオではかなり軽快なドライビングフィールを提供してくるんじゃなかろうか。