2014年1月18日土曜日

スズキ ハスラー(HUSTLER)、実燃費が驚異的でシンジラレナ~イ!



スズキのHUSTLERの実燃費が気になるところ。そこでディーラーさんのブログを見たら、実燃費報告が上がってた。ただ数値が、ちょっと信じがたい数字。

ハスラーの驚異的な実燃費リッター27.4km
一つ目のディーラーさんがリッター27.4キロ。(アリーナ宇都宮店)



ハスラーの驚異的な実燃費リッター25.7km
2つ目がリッター25.7キロ。(アリーナ戸祭店)

ハスラーの実燃費がリッター26.8km
3つ目がリッター26.8キロ。(アリーナ細谷店)

普通にプリウスなどのハイブリッド車を超えてる。ディーラーさんだから低燃費の出し方は心得てるだろうから、ある程度は差し引いて考えるべきだが、それでも意図的にこんな数値をコンスタントに出せるんだろうか。

ハスラーの驚異的な実燃費
 4つ目のディーラーさん(アリーナ足利いかるぎ店)のブログでは複数の店舗のが載ってました。こちらはやや常識的な範囲内。とは言え、それでもリッター20キロを超えてる時点でやはりHUSTLERの実燃費は驚異的と表現して構わない。

アイドリングストップがブラッシュアップ


ワゴンRベースのクルマは時速13km以下でエンジンが停止するようになっているのだが、この再始動のタイミングがこれまでとても繊細だったのだ。(中略)何よりも嬉しかったのは、その制御がハスラーではかなり改善され、不用意に再始動してしまうストレスもほぼ感じなくなっていることだ。
http://autoc-one.jp/suzuki/hustler/report-1625397/0003.html

プロの試乗レビューによると、アイドリングストップの出来がだいぶ上がってるそう。もしかしたら、こういう部分での地味な改良も実燃費の良さに貢献してるのか。

正直ここまで実燃費が良いんであれば、もっとハスラーはパワフルなエンジンに仕上げても良かった。エヌワンのような回転域を更に下げてトルクを上げれば、もっと軽SUVとしての存在感は高まったはず。タイヤも15インチと大きいのだから。

カタログ燃費がリッター2・3キロ落ちたところで、ハスラーの魅力は失われなかったはず。