ホンダの新型SUV「ヴェゼル」。昨年2013年12月19日に発売され、2014年1月12日時点での受注台数がなんと24,000台を突破。
販売好調なヴェゼルに国沢光宏氏が「ヴェゼルハイブリッド」「ヴェゼル ガソリンモデル」に試乗!さて、国沢氏の評価は!?(編)
http://autoc-one.jp/honda/vezel/report-1627767/
自動車評論家の国沢光宏さんがホンダVEZEL(ハイブリッド)の試乗レポートしてた。ただ、その画像がやたらノリノリで笑った。思わず「イェーイ!」という声も聞こえてきそう。また身長が180cm近くあるらしく、それを考えるとなおさらお茶目具合に笑ってしまった。
走行性能
国沢氏いわく、VEZELは軽快な走行性能らしい。日産エクストレイルやトヨタハリアーと同等の馬力は、やはり本物。普段、この方は高級車を主にレポートしてるイメージですが、それでも必要十分な加速感だそう。ただCVTの出来はあまりよろしくなく、中途半端なアクセルの踏み方をした時はモヤモヤするらしい。そこら辺はやや厳し目の批評。
コスパが高いのはガソリン車
そして気になるVEZELの実燃費はハイブリッド車でリッター17キロ、ガソリン車でリッター14キロ。思ったよりは、やや平凡な値。だから国沢氏もややガッカリした様子で、コストパフォーマンスを考えるとハイブリッド車はオススメしないそう。またハイブリッド車より動力性能が落ちるものの、車体が成人女性二人分ほど軽いため、体感的な走行性能もガソリン車の方が上だとか。
ただ実際売れてる8割9割はハイブリッド車だから、いざお金を出す立場になればハイブリッドを選択してしまうのが人情か。
あと基本的に「走り」の面での評価が多く、内装の質感はどうなのかみたいな感想がなかったのはやや残念。