2013年12月26日木曜日

新型ゴルフヴァリアント登場!ステーションワゴンの復権なるか



フォルクスワーゲン グループ ジャパン(以下、VGJ)は25日、ステーションワゴンモデルの新型「 ゴルフヴァリアント 」を発表した。

新型ゴルフヴァリアントは、欧州、ワールド、そして日本の『カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞し、世界が認めた7世代目 ゴルフ 譲りの高い商品力を備えたステーションワゴンモデルだ。
http://autoc-one.jp/volkswagen/golf_variant/launch-1602217/
今年のカーオブザイヤーに輸入車として初めて栄冠に輝いたゴルフ。そのステーションワゴンタイプが来年初頭に発売。ステーションワゴンというと、カローラフィールダーやレガシィツーリングワゴンが有名。

でも、最近ステーションワゴンが流行ってるとは正直言いがたい。中途半端な規格と言えば、中途半端な規格。ゴルフ・ヴァリアントの登場で、来年はステーションワゴンが復権なるか!?という印象。スバルからはレヴォーグも発売されるので、なかなか期待できそう?

荷室容量がスゴい

欧州車の特徴は、パワフルかつそこそこ低燃費。このゴルフヴァリアントもリッター21kmと悪くはない数字。日本車のようにカタログ燃費との乖離も少ないはずだから、リッター15~18kmぐらいは走りそう。

そしてなんといっても、荷室容量の大きさ。普通の状態で「605L」。カローラフィールダーの場合、407Lだったのでいかに大きいかが分かる。しかも最大「1620L」まで拡大できるそう。カローラフィールダーの場合、最大872Lらしいのでほぼ倍。

見た目からは想像が付かないほどの、室内空間の大きさ。実用性という点では、ミニバンなどとも引けをとらない。

果たして、CMでは再びサザンオールスターズが起用されるんでしょうか。はてさて。サザンはメンバーの数が多いので、親和性は高そう。