ダイハツ工業の堀井仁上級執行役員は12月17日、新型『タント』の累計受注台数が今月末までに8万台近くに達するとの見通しを示した。ダイハツの新型タントの受注数がエライことになってるニュース。やはり消費増税も相まって、駆け込み予約してるユーザーが多発。
http://response.jp/article/2013/12/17/213218.html
そこで気になるのは、しっかり増税までに間に合うかどうか。この堀井という執行役員さんが「納車までの目安」をおっしゃってます。
その期間がおよそ『2ヶ月超』。ただ総合的な情報を勘案すると、個人的にはもう少しかかるのかなーという印象。はっきり三ヶ月前後はかかると言って欲しい感じ。仮にこの役員さんの言葉を鵜呑みにするとしても、今予約してもちょうど3月が始まる前後あたりに届く計算。なかなか厳しい。
また同記事内でおっしゃってますが、『RS』のスマートアシスト付きモデルが一番人気だそう。ちなみに上記の画像のグレード。この価格が「160万円台」。
そこから、増税される前に高いクルマを買っておこうという消費者心理が見て取れる。だからこの数字はもっと増えていくと考えて支障ない。今年であっても消費増税まで確実に間に合うかどうかは不透明で、来年以降に予約をしてしまうと相当厳しい印象。
ちなみに、その価格帯であれば3月に買うか4月に買うかで、およそ3万2千円ほど負担が違ってきます。