2013年12月12日木曜日

来年3月以降は、ワゴンRやスペーシアが数万円ほどお安くなる?そしてアルトは800ccに?




 今回は消費税増税に向けたスズキの戦略かも?、というウワサ話を2ちゃんねるから。種種雑多ある書き込みの中から気になったのをピックアップ。あくまでソース元がソース元なので、軽くスルー推奨。しかも長文なので注意。

123 しあわせの黄色いナンバー [] 2013/12/10(火) 10:10:07.50 ID:GL8CVH+u  
746 :しあわせの黄色いナンバー:2013/12/10(火) 07:50:21.36 ID:xriqSZok
ワゴンR3型、スペーシア2型、MRワゴン4型
3月9日受注分よりMC車に変更。
納車は4月以降になる。
なお、生産が逼迫しており、現時点で2月20日以降は新消費税での契約となる可能性がある。
MC車はエンジンのコストダウンにより定価が数万円下がる。特にMRワゴンは新グレードが安く、あの形がいいのであれば待ったほうが良い。 
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/kcar/1386327642/123
その書き込みがコレ。とりあえずワゴンRやスペーシアが消費増税に合わせて、エンジン部分を改良してくるそう。んで、その結果数万円ほどお安くなるそう。一瞬ヤッターヽ(=´▽`=)ノって感じですが、間違いなく消費増税には間に合わないので、トータルで考えると良くてトントンって感じでしょうか。

ただ書き込みを鵜呑みにする限り、ユーザーが目に付く部分での質感を落としてない。コストダウンのためのコストダウンではないので、価格面での競争力が上がるのは確か。このジャンルで一番安かったムーブを超えるかも。そうするとホンダ車の割高感は多少出てくるか。まあ、個人的にはそのコストダウン分を全体的な質感向上に充ててもいい

そしてスズキですら生産が逼迫してる状況だそうなので、ダイハツのタントは来年初めぐらいには予約しておかないと、まず消費税増税には間に合わないでしょう。だいたい一ヶ月分をまともに生産できてませんでしたから。買いたいなら迷わず今月中には!

  • 省燃費オイル使ってます?
エンジン設計変更の理由のひとつとして、指定の10W-30を入れず、
プリウスなどに指定されている0W-20を入れる人が少なからず居るようで、
その場合にVVTがうまく作動せず、燃費が半分程度になるという苦情が出ているから。低粘度でも油圧がかかるように変更された。
で、ワゴンRやスペーシアのエンジンの何が変わるかというと、エンジンオイルに対するところ。この引用部分では何を書いてるかというと、「非推奨のオイルを使ってもちゃんと機能する」感じに変えたってことらしい。

『0W-20』というオイルは、俗に言う『省燃費型オイル』。欲を出して燃費を良くしようとした結果、却って燃費が悪くなっちゃってる本末転倒なユーザーも多いらしい。それを解消しようというもの。粘度が低いと温度変化に左右されやすいので、ハイブリッド以外では使っても意味ないそう。

たまに極端に低い実燃費を報告してるユーザーを見かけますが、ずっとアンチなのかなーと思ってましたが、実際そういうオイルを使ってたらさもありなん。そりゃ高い金を出して買った省燃費オイルで実燃費が悪かったら、誰かに告げ口みたいなことをしたくなるよなーと。

とりあえず自戒も込めてになりますが、お薬でもなんでも説明書などの指示にはちゃんと従って、基本的に指定されたオイルを使わないとダメなんでしょうね(笑)

  • アルトが800ccに!?
イースにずっと後塵を拝してるアルトも一応マイナーチェンジはするものの、廉価版が出るだけ。結構個人的に期待してるフルモデルチェンジの予定はなし。



新型アルトがキャンセルされた理由
軽自動車税アップに伴う規格変更が動き出している。
当初の800cc案とNAは880ccで加給器やHVは800cc案の2つがある。
エンジンベイの都合により全長の延長を業界として申し入れしている様子。
 
これに対して1000ccの差別化が問題として浮上。税制上は国税という大きな違いがあるため、まずは税制を整備して、軽規格については国土交通が独自に考える事となった。
欧州基準をたたき台にして策定される。メディア露出は年明け。

その理由が『自動車の規格が変わる(増える)』からだそう。これが事実なら結構大きなニュース。要するに、今の軽自動車とコンパクトカーの「中間的な車の大きさを作ろう」というもの。

そうするとアルトが何故800ccに?という疑問が湧いてきますが、アルトはアジア各国でも発売されてて、例えばインドでは一番売れてる車。そして、そこに搭載されてるエンジンが『800cc』なんです。これを国内も国外も統一させた方が、コスト的なメリットがユーザーにもメーカーにもある。だから、フルモデルチェンジに踏み切れないって話だと思われます。

このレスが事実かどうかは不明ですが、少なくとも今後数年以内にクルマ事情・環境が劇的に変わるのは間違いない。だから消費増税につい合わせて購入を急ぎたいところですが、特に必要性がないんであればじっくり待つ選択肢も全然アリ!