トヨタは、「アクア」を一部改良し、12月2日に発売する。(中略)今回の改良では、エンジンのフリクションを低減するとともに、モーターやインバーターなどの制御を改良しハイブリッドシステムの効率を一段と高めることで、世界トップの低燃費37.0km/L(従来型比+1.6km/L)を実現した。アクアが来月2日にもマイナーチェンジをするそう。2011年に発売が開始されたので、時期的にフィットHVへの当て付けということでもなさそうですが、ホンダ的には残念なニュース。ちなみに画像は新しく追加された「ディープアメジストマイカメタリック」という新色。早口で言えば噛みそうな名前(笑)
http://autoc-one.jp/news/1567460/
エンジンはガソリンを燃焼させると、それを運動エネルギーに変えるズコバコ上下のピストン運動させる。そこのフリクション(摩擦)を抑えたりしたことが燃費向上に一役買ったそう。他社もそうですが、こういう部分地道なエンジニアたちの不断の努力の賜物だなーと。
さらに、ドアミラーにドアの施錠・解錠と連動して格納・復帰するオート機能と、フロントドアガラスに撥水機能を追加燃費向上だけではなく、電動格納ミラーなど使い勝手も向上。他にも装備が色々と充実したのに、お値段はそのままでお得。ただ安全装備については、フィットよりかは後れを取ってる印象。
そして、 新たにスポーツ仕様の『G's(ジーズ)』も追加。ボディ剛性を向上させるなど、「走りの楽しさ」を追求したそう。そういえばヴィッツにも似たようなモデルがあったなーと調べると、それよりはおよそ30万円ほどお高いそう。 というか、今までになかったのが不思議なぐらい。