2013年11月9日土曜日

新型フィットが二年半ぶりに首位奪取!ー2013年10月乗用車新車販売ランキング



(http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html)
軽自動車の新車販売ランキングも記事化したので、乗用車の車種別ランキングも何となく記事化。新型フィットが9月に発売されたんですが、先月はギリギリ2万台にも届かず敗北。ただ10月にようやくというべきかアクアやプリウスを抜いて一位に。これがなんと二年半ぶりだそう。「フィットすごい!」と思う反面、改めてトヨタの強さをまざまざと見せつけられた感じ。

ヴィッツのような車種も相変わらずコンスタントに売れてるし、ヴェルファイアのような高級ミニバンも結構な数をさばいてる。カローラもハイブリッド効果か前年比の2倍超。何故かいつの間にかCMに返り咲いてるキムタク効果も大きいのか、はてさて。

そういえばあの中で「ハイブリッドがジーンズになった」と散々木村拓哉が言ってますが、その意味が未だに分からない。「ハイブリッドは安っぽい」と言ってるようにしか個人的には聞こえない。

とりあえず、もうハイブリッドしか売れないような時代に来てるのかなーと。クラウンのようなセダンも時代を考えると爆売れしてる。「ハイブリッド=トヨタ」みたいに既になってるから、どこのメーカーが対抗できるというよりフィットしかまともにトヨタと対抗できてない。

メーカーの規模を考えると、スズキのような中小企業も頑張ってランキングにそれなりに食い込んで健闘してるとも思いますが、別にトヨタアンチではないですがこの状況はどうにかなんないのかなとつい思っちゃう。