ベストカー3月26日号 |
基本的に眉唾情報なので流し読み推奨ですが、簡単に2000GTの復活情報をまとめてみました。
トヨタ・2000GTとはなんぞや?
まず2000GTとはなんぞや?という話。そこで簡単に2000GTの経歴をまとめてみました。
2000GTはトヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発して、1967年から1970年まで発売していたスポーツカー。意外ですが当時トヨタはスポーツカーに関するノウハウに乏しく、やむなくヤマハ発動機が持つ高性能エンジンなどに関する技術を借りたんだそう。
2000GTの価格は当時で238万円。およそクラウン二台分だったらしい。現在の価値に換算すると1500万円から2000万円。レクサスで言うと、かつてのLFA並。ホンダだとNSX並。さすがに売れないのもうなずけます。
とはいえ、トヨタ初のスポーツカーとも言えるのが2000GT。トヨタにとって象徴的なクルマであることは言うまでもありません。
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50周年目の今年2017年に動きがないはずがない!(ドヤ顔
ということで2000GTの復活情報は本当なのか?何を根拠にして書かれているのか?
結論から書くと、前述の情報からも分かるようにトヨタ・2000GTが発売されて50年目にあたるのが2017年だから。ベストカーさん的には今年2017年に「50周年記念車を発売しないわけがない」とのこと。だから2000GTに関して特にリーク情報があるってことではなく、つまるところ記者さんの願望になります(笑)
2000GTは何の車両がベースになる?
そこでベストカーさんでは3つの予想見立てが立てられてします。簡単に言うと、どの車種をベースに2000GTの記念車が開発されるのか。まず次期スープラベースだと、エンジンは3.0L V6エンジンが搭載されるはず。レクサスLC500ベースだと5.0L V8エンジン、レクサスLFAベースだと4.8L V10エンジンが搭載されるのではないかとのこと。
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次期スープラは基本的にBMWが開発してるので、トヨタの本流(2000GT)をアピールするのであれば、やはりレクサスベースに記念車に開発する可能性が高そう。価格的にも1000万円程度で発売した方が2000GTらしいでしょう。
ただ前述のように2000GTはヤマハと共同開発してることを考えたら、むしろBMW製スープラの方がお似合いなのか(笑)
ちなみに2000GTが復活する可能性が高いかはかなり眉唾なものの、今年2017年の東京モーターショーに出品される予定の「次期スープラの復活情報」やライトウェイトスポーツ「S-FR」が発売される可能性は極めて高いので楽しみにしておきましょう。