セレナニスモの予想画像 |
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セレナNISMOの発売時期は?
まずはセレナNISMOの発売時期を確認したいと思います。実際にミニバン車のカスタマイズ仕様を購入されている方が世の中にどれだけいるのか知りませんが、いつ発売されるのか分からない以上はセレナNISMOを購入しようがありません。
結論から書くと、セレナNISMOは2017年10月頃に発売される予定。ちょうど同じタイミングに東京モーターショーが開催されるので、少なくともその場でセレナNISMOは初お披露目されます。もしその時点でセレナNISMOが発売されていなければ、そこで詳しい発売日なども発表されるはずです。
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ニスモ用に専用チューンナップで価格はどうなる?
言うまでもありませんが、このセレナNISMOはサスペンションやハンドリングシステムはニスモ専用にチューンナップされます。また車体には補強パーツがノーマルセレナよりもふんだんも施されることで、セレナNISMOのボディ剛性がかなり高められる予定。
もはやミニバンじゃなくね?的な引き締まった乗り味に仕上がり、セレナNISMOはかなり走りの面で進化します。でも気になるのは価格。そこまで専用チューンナップされて性能が引き上げられると、当然セレナNISMOのお値段も引き上げられる心配があります。
ただ既にNISMO化されてるセレナ以外の日産車を確認すると、そこまで割高にはならないはず。ノートNISMOは上級グレードの価格から+5万円。ジュークニスモも「16GT FOUR」の価格から+30万円程度。
セレナニスモはハイウェイスターをベースに作られるので、セレナNISMOの価格は300万円台前半。エクステリアを見ても大胆に変更されてるわけでもないので、少なくともセレナニスモの値段は350万円を超えることはないはず。多分。
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セレナハイウェイスターを上回る雰囲気
やはりカスタムカーといえばスポーティーな見た目でなければいけません。
ということで改めてセレナNISMOの画像を見ておくと、専用デザインの大径タイヤとアルミホイール、エアロバンパーやドア下部のクラディングパネルを採用したことで、セレナハイウェイスターを上回る存在感を発揮。
画像では描いていませんが、セレナニスモのリアセンターにはディフューザーも加わり、よりスポーティーに仕上がってる。赤の差し色が施されたセレナNISMO専用のエアロパーツが程よい主張感が何ともたまりません。
特にセレナニスモの見た目に関しては、グリル部分周辺に注目。網目状のグリルはレクサス車を思わせる高級感が醸し出されています。
そして、日産が誇るVモーションのクロームパーツはダークメッキ調に仕上がってて、幾重にも重なってる。でもそこまでV字感を感じさせないので「くどさ」が良い意味でなく、セレナニスモの外観はクールな雰囲気に仕上がってるがカッコいい。
内装面ではニスモ専用のシート表皮に張り替えられることで、座り心地や肌感も向上。メーターパネルもやはりNISMO専用デザインへ変更されて、革巻き部分には赤ステッチが差し色として用いられるらしい。
またセレナNISMOのD型ステアリングホイールには赤いセンターマークが施されることで、さながらレーシングカーを彷彿とさせる演出。車の走行シーンでは直進状態かどうかの識別に役立つそう。でもセレナの自動運転は小刻みにハンドルが動くので、下手に車酔いが悪化しないか心配してるのは俺だけか(笑)
ちなみにストロングハイブリッドモデル・セレナe-POWERが発売されるのもNISMOと同じく2017年後半ぐらいとのこと。セレナe-POWERの詳細情報はそちらの記事を興味がある方は参照。
以上、新型セレナニスモに関する記事でした。ちなみに新型エクストレイルNISMOもカッコいいらしいです。