2016年7月15日金曜日

マツダ ロードスターのおすすめ人気グレード



ロードスター NR-A
マツダ・ロードスターが昨年2015年5月に発売されて、一年以上経ちました。当初は5000台以上を受注するなど人気でしたが、最近は月販数百台前後に販売が落ち着いてきました。当初はMTを選択するユーザーが74%だったそうですが、果たして一年以上経過して人気グレードに違いは出てきたんでしょうか?


相変わらずMTがおすすめ

ベストカー7月26日号
結論から書くと、販売台数が落ち着いた現在もロードスターはMTが人気。

具体的なグレードを見てみると、「Sスペシャルパッケージ」の6速MTグレードが29.4%で一番人気。いわゆる中間グレード。そして二番人気が「RS」の6MT。こちらはビルシュタイン社製ダンパー、大径ディスクブレーキ、レカロシートなどを装備して価格は320万円と割高なものの18.8%と売れています。

三番人気と四番人気は、どちらも6AT。中間グレードの「Sスペシャルパッケージ」、高級グレードの「Sレザーパッケージ」が続きますが、両方合わせても26%前後。そして五番人気の「NR-A」もMTということで、やはり現在でも60%後半ぐらいはMTを選択している事実を見ると、やはりロードスターはMTがおすすめと言えそうです。最廉価グレード「S」は自動ブレーキの設定もないので人気はないので除外しました。

ロードスターからそろそろ「RF(リトラクダブル ファストバック)」というグレードも発売されるそうですが、やはりそちらでもMTが支持されることは想像にかたくありません。

ちなみにロードスターのボディカラーは「ソウルレッドプレミアムメタリック」と「セラミックメタリック」が変わらず人気らしい。当初は「クリスタルホワイトパールマイカ」が人気だったんですが、最近は「ジェットブラックマイカ」に支持が移っている様子。ということでロードスターの車体色は赤色とシルバーがおすすめ。