昨年2015年にはエクストレイルはハイブリッドユニットが搭載されるなど中身が進化しましたが、今回のマイナーチェンジでは見た目が大きく変化。日産車を象徴するフロントのV字グリルが更に巨大化というか、存在感が際立つマイナーチェンジになりそうです。
そこで今回は簡単に新型エクストレイルのマイナーチェンジ情報をまとめてみました。
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マイナーチェンジ後はV字グリルが巨大に!
現行エクストレイル |
海外専売と化した新型ムラーノなど、最近の…いやこれからの日産のデザインはこういう方向性で行くことも同時に伺えます。
改めてマイナーチェンジ後のエクストレイルの画像をもう一度見ますと、フロントバンパー下部のエアインテークもやや拡大。そして同じく切り離されたように「宙に浮いた」デザインへ変更されています。
フォグランプのデザインも丸型からスクエア型に変更されて、それに伴ってダクトの形状も角ばったデザインに。記事では触れられていませんが、偽装を考えるとドアミラーの形状も若干変更されるでしょう。是非、上記の現行エクストレイルと比較してみてください。
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新型エクストレイルはムラーノに追随か
新型エクストレイルのリア部分を見てみると、偽装の部分が厚いのは主にバンパー部分とテールランプ。今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルが新型ムラーノなどを追随してるので、リア部分でも同じく追随すると考えられます。
日産 ムラーノ Wikipedia |
こちらが現行エクストレイルのリア部分。是非見比べてみてください。あと確実に言えるのは、今秋のマイナーチェンジでシャークフィンアンテナが採用されます。いわゆるロッドアンテナは絶滅危惧種になりつつあるのかも?
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新型エクストレイルのマイナーチェンジまとめ
最後は内装。マイナーチェンジ後の日産エクストレイルのインパネはこんな感じになります。あれ?何故かエクストレイルが左ハンドル?実は何故か漫画ブログのバズマンで書いた新型エクストレイルのマイナーチェンジ情報でも触れていますが、画像は海外版エクストレイルのローグのもの。冒頭でエクストレイルのマイナーチェンジが大幅にズレたと言いましたが、あくまで海外ではローグは実際に2016年にマイナーチェンジが行われている。何故ローグとエクストレイルのマイナーチェンジを同時に行わなかったのかは知りませんが、ようやく追い付くというカタチ。
以上、日産エクストレイルのマイナーチェンジ情報でした。