そこでこのターボエンジンがどれだけ支持されているのか、クラウン アスリートの人気グレードや購入者の年齢層を見たいと思います。果たしてクラウンアスリートのおすすめグレードは?果たして若者は購入してるのか?
ダウンサイジングターボの購入者は全体の22%
ベストカー1月26日号 |
そしてクラウン アスリートで最も支持されてるグレードがハイブリッドの「アスリートS」。中間グレードにあたるグレードで価格は495万円。ターボに続いて支持されてるのが、同じくハイブリッドの最上級グレード「アスリートG」。
なんやかんやでクラウンアスリートもハイブリッドモデルがおすすめということらしい。クラウンアスリートターボとロイヤルHVの実燃費差を鑑みると、やはりハイブリッドに人気が落ち着くのはさもありなんといったところ。
法人需要が40%を占める
ベストカー1月26日号 |
そして目を引くのが法人(40%)という数字。おそらく企業の社長さんや自営業者の方が節税対策のために、クラウンアスリートを購入してるんでしょうか。はたまた警察などがパトカーとしてクラウンアスリートを購入してるパターンも?
法人需要が多いということもあって、人気カラーもホワイトパールクリスタルシャインが5割以上の支持を受けてます。またブラック系のカラーも人気で全体33%ほど。話題になったピンク色は見る影もありません。いくら法人さんとはいえ社用車のリセールバリューは重要なんでしょうか。
記事にも書かれてる「ジャパンカラーセレクションパッケージ」は白夜や天空、紺碧といった極上ボディーカラーを選択できるそうですが、ほとんど選択されず。理由はやはり30万円前後という価格設定。内装もジャパンカラー化すると50万円越え。
もちろんそれだけ質感が高い商品でおすすめできないってことはないんでしょうが、うーん、さすがのトヨタも冒険しすぎか(笑)