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果たして新型フィットは燃費は向上するのか?価格は?ホンダセンシングは搭載されるのか?そこで現時点で明らかになってる最新情報をまとめてみました。
デザイン変更
まずはデザイン面。新型フィットではフロントグリルが変更されてます。ただ冒頭に貼った画像を見ても、ちょっと分かりづらいので比較された画像があったので見てみます。http://freedeai.180r.com/up/src/up13944.jpg |
好みが分かれそうな気がしますが、新型フィットではメッキ感薄らいだ印象。ただまとまり感や存在感という点では2016年イヤーモデルの方が勝ってるかも。「H」のエンブレムの位置も若干変わってます。
そして、新型フィットではアルミホイールのデザイン変更されてます。
ただホイールに関しては若干コストダウン感も否めません。デザインの形状は旧型フィットの方が良い意味で複雑だった。でも新型2016年イヤーモデルの方がシンプルといえばシンプル。より五花弁っぽい。
自動ブレーキ・ホンダセンシング
気になるのが、自動ブレーキ。ミリ波レーダーとカメラを組み合わせてホンダセンシング。でも残念ながら、新型フィットでもホンダセンシングは搭載されない模様。このブログでは記事化してませんが、何気にホンダセンシングは不具合も多いらしく、そこの技術的な解消を優先してるんだと思われます。ドライバーの命に直結する部分なので割りとガチでしっかりしてほしいと思います。
車体価格がアップ
新型フィットのグレード構成は9月のマイナーチェンジ後も変わらず。ホンダが現在開発中の1.0Lのダウンサイジングターボも当然搭載はされません。来年2016年にフルモデルチェンジする新型フリードにも搭載されず、1.0Lターボは2017年にようやくフリードに搭載されるというウワサも。少なくとも、ホンダ・フィットには後回しか。
また今回のマイナーチェンジでエンジン周りでの調整はほとんどなし。新型2016年イヤーモデルではガソリン車もハイブリッド車も燃費面での変化はないはず。
だから新型フィットは価格も据え置きかと思いきや、今回のマイナーチェンジで5000円ほどの値上がりになるそう。RSは2万円ほどアップ。前の一部改良でも若干価格がアップしてた気がしますが、新型フィットに限らず、最近の新車はちょくちょく値上がりしていきます。
理由は、エアコンのプラズマクラスター装備などが標準化されるから。女性には嬉しい機能。他にも助手席シートバックポケット、セキュリティーアラームやラゲッジルームランプが標準装備。「13L」「13S」のグレードはクルーズコントロールも標準装備されるのは大きい。これらの装備が追加されて+5千円だったら十分お買い得。
ちなみにハイブリッドモデルでは新色が追加されるらしい。またガソリン車の「15XL」ではミスティックガーネットパールの新色が追加。