そこで12月にタントにどんな動きがあるかを予想してみた。
スズキのようにハイブリッド化?
既に予防安全機能という点では進化させてきたわけですから、次の展開があるとしたらエンジン部分。その直前にあたる9月10月にはミライースのフルモデルチェンジがあるという噂。そこで新しくエンジンも刷新される可能性は高い。だからタントにその新エンジンが搭載されてくるのが12月?他にはスズキのようにSエネチャージのような仕組みを導入してマイルドハイブリッド化?スズキは海外で2気筒のディーゼルエンジン(800cc)を開発済み。そこでスズキに先んじてダイハツはタントに2気筒エンジンを搭載してくる?そうなればかなりのビッグニュース。
タントエグゼの再追加?
ただやはり昨年10月にフルモデルチェンジしたタントが、その一年後足らずでマイナーチェンジしてくる可能性は考えにくい。Wikipedia |
でも昨年2014年末に、ホンダはN-BOXのヒンジドアタイプ・N-BOXスラッシュを販売して大成功。15年3月の販売台数が3604台、15年4月が1188台。安定して人気。タントは販売台数でやややや苦戦してなくもないですから、当然ダイハツがそれを見逃すはずはないということ。
新型タントは両側ピラーレスドアになったので重量的にはかなり不利。もちろん実際はN-BOX並に車重は抑えてありますが、もしヒンジドアタイプになったら重量は昔よりも軽量化されるはず。ということはN-BOXスラッシュ以上に燃費性能面での向上が期待できる。旧型タントエグゼはリッター24.8キロだったので燃費30キロ超えの可能性も?
だからマガジンXさんではタントのマイナーチェンジと書かれていましたが、可能性としてはタントエグゼの再投入・再復活が妥当かも。昨年のFMCでタントエグゼ消滅にガッカリされた方は年末まで待ってみても良いかも。おそらく新型タントエグゼは人気が出そうだと思うので、いずれスズキ・スペーシアや日産・デイズルークスにもヒンジドアタイプのモデルが発売される?