来月12月22日、スズキのアルトがとうとうフルモデルチェンジするそう。前回が2009年だったので、ちょうど足掛け5年。とにかくエクステリアがヤバいことなってる(笑)
まだ燃費などの詳細は分かってませんが、車体重量が600kg台という噂も。ダイハツのミライースが730kgですから、思わずマジかよ!?と叫びたくなった。
新型アルトではバックドアも2トーン採用へ
新型アルトの見所としては、まずは外見。ハスラーがブームに火を付けてしまった(厳密にはホンダのN-ONEあたりか)2トーンカラー。これが新型アルトでも採用。しかも屋根だけじゃない。http://bbsimg03.kakaku.k-img.com/images/bbs/002/072/2072183_m.jpg
なんとバックドアに2トーンカラーを採用。新型アルト革新的すぎんだろ。この発想はなかった。もし新型アルトのバックドア2トーンの評判が良かったら、ハスラーへの応用もあり得そう。もっと言えば、他社も追随してくる可能性も。
アルトターボRSは次期アルトワークス?
そしてアルトと言えば、アルトワークス。めちゃめちゃ走ってしまう走り屋さん仕様の軽自動車。最近はダイハツからはコペン、ホンダは今年にも発売するというウワサのS660。スズキはさすがに発売しないのかと思いきや…http://or2.mobi/data/img/84878.jpg
来年3月には『アルトターボRS』というグレードを発売するそう。日産の走り屋さん仕様の「NISMO」を彷彿とさせる、カッコイイデザイン。
前述のように新型アルトでは車重が600kg台というウワサがある。そこにターボエンジンを積んで、ってことになると、新型アルトはめちゃめちゃ走るんじゃないかと予想。
キャリィに乗っけた5速AMTがあるそうな。という情報も。アルトターボRSはコペンよりデザインは劣りますが、コペンと競争したらぶっち切りでアルトが勝利しそう。
https://twitter.com/moriketa/status/534536252574273537
何故ならコペンの場合、オープンカーだから屋根を自動的に収納する機能があるので、どうしても車重が800kg台半ばになってしまう。個人的には「走り+オープンカー」のコラボは合わないと思うので、新型アルトターボRSの方向性は正解だと思う。
だからアルトターボRSは次期アルトワークスと位置付けでいいのかも。もしアルトターボRSの売れ行き次第では、本格的にアルトワークスとして復活させる可能性も高い。スズキとして見ると、そういう試金石的な意味合いが強いグレードかもしれない。