自動車部品大手タカタ(東京)が製造したエアバッグの欠陥が米国で大きな問題になっている。自動車部品メーカー・タカタが製造したエアバッグが大規模リコール。10月21日現在、日本国内で224万台、世界で949万台。助手席のエアバッグを作動させる薬剤に欠陥があって、最悪膨らんだ時に破片が飛び散るらしい。ニューヨークの連邦地検も捜査中。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10093453740784633536904580231331160886448
とりわけ注意したいのが、常夏地域の自動車オーナーさん。
常夏地域ほど不具合が発生?
一部の自動車メーカーからは、この不具合がとりわけ、温度や湿度が高い地域で起きやすいのではないかという指摘何故か原因は分かってないようですが、常夏地域ほど不具合が起きやすいという指摘がある模様。エアバッグを作動させる「薬剤」に欠陥があるってことで、気温や湿度が影響を及ぼすんでしょうか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141021/k10015566231000.html
だから、アメリカでは南部の州に対して運輸省の道路交通安全局から緊急声明が出されたほど。つまり日本国内だと、沖縄県や一部の九州地方ではヤバそうってこと。
アメリカだとホンダが280万台、トヨタが77万台、日産が43万台がリコールされてる。おそらく日本でも同様に多く、タカタ製エアバッグが採用されてるホンダ車オーナーさんだと思うので注意。
もちろん他にもマツダ、BMW、三菱自動車、スバル、クライスラーなどのエアバッグがリコール対象。このタカタ製エアバッグのリコールは日を追う毎に、対象車種が増えていってるので、オーナーさんは時間が見つかり次第無償修理してください!