スズキは6月12日、5ドアハッチバック車「スイフト」に特別仕様車「STYLE」「STYLE-DJE」を設定するとともに、特別仕様車「RS」に「RS-DJE」を追加設定して発売した。スズキのコンパクトカー・スイフトから特別仕様車「STYLE」が発売。既に用意されていたRSにもデュアルジェットエンジンが搭載。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140613_653267.html
やはり見所は、2トーンルーフの追加。ゴールドの新色との相性もバッチリ。CMで杏が乗ってるのを見たが、なかなか痺れた。
でもブルーの車体と白色のルーフは、個人的にあまり合ってない感じはした。
一方インテリアを見たら、これも白のステッチ入りで安っぽさは微塵もない。コンパクトカーの部類としては、なかなか質感が高いと言えそう。
ちなみに狭い狭いと言われがちなスイフトですが、ホンダ・フィットの車内と比較してみたら、そこまで狭くもないのかなーと思ったりもする。
価格は150万円前後するようですが、全体的な質感の高さを考慮したら価格相応であることは言うまでもなく、十分「お買い得」と呼べる出来。
特別仕様車が発売されまくる今こそ、自動車の買い時!
あとスズキは同日、超ハイト系の軽自動車・スペーシアの特別仕様車「Xリミテッド」も発表。こちらも2トーンルーフ。赤と黒のデザインが、更に存在感の大きさを高めてくれてる。スペーシアの外観はかなり大人しめだったので、やっとマシになったという感じか。軽SUVハスラーの受注の大半が2トーンルーフということもあって、かなりスズキとしては力を入れてる模様。方向性としては全然アリ…ですが、ハスラー購入者さんからしてみると納車が更に遅れないか心配なところか。
先月にはスバル・フォレスターの特別仕様車が発売されたり、やはり消費増税ショックの影響はまだまだ大きい。各社はお買い得な特別仕様車をラインナップで用意することで、需要の掘り起こしを図ってる模様。
だから、こういう今こそ「自動車の買い時」と言えそうです。