燃費で選ぶ車種でもないですが、敢えて「燃費性能順」でランキング化してみた。
ちなみに輸入車は燃費を載せてないことが多いので、Audi・Q3や上の画像のJeep・チェロキーなども載せたかったんですが割愛。しかしイカツイぜ!チェロキー!
リッター20キロ以上
◆ホンダ・ヴェゼル [ハイブリッド] (1500cc)リッター27.0キロ
◆ホンダ・ヴェゼル [ハイブリッド4WD] (1500cc)
リッター23.2キロ
◆トヨタ・ハリアー [ハイブリッド] (2500cc)
リッター21.4キロ
◆ホンダ・ヴェゼル (1500cc)
リッター20.6キロ
◆スバル・XV [ハイブリッド] (2000cc)
リッター20.0キロ
やはりSUVであったとしても、ハイブリッド車の存在感が際立つ。排気量が1500ccしかないとは言え、やはりホンダ・ヴェゼルのリッター27キロのインパクトは大きい。4WDモデルでも、リッター23キロ超え。所帯持ちでも奥さんを説得しやすそう。
トヨタ・ハリアーは高級SUVですが、排気量を考慮すると御の字。しかもガソリン車の方が排気量が小さい。つまりカタログ燃費のために犠牲にしてるモノは一切ない。そう考えると、もはやハリアーはハイブリッド以外の選択肢がないのかも。
リッター15キロ以上
◆マツダ・CX-5 [ディーゼル] (2000cc)リッター18.6キロ
◆日産・ジューク (1500cc)
リッター18.0キロ
◆マツダ・CX-5 (2000cc)
リッター16.4キロ
◆日産・エクストレイル (2000cc)
リッター16.4キロ
◆トヨタ・ハリアー (2000cc)
リッター16.0キロ
◆スバル・XV (2000cc)
リッター15.8キロ
やはりCX-5と言えば、クリーンディーゼル。パワフルさと燃費の両面で高い性能を発揮。燃費面でも十分健闘してると評価してもいいが、やはりハイブリッド車の数値を見るとリッター20キロを超えて欲しいのが本音。
ガソリン車では、排気量の面で日産のジュークが有利。最近日本ではパッとしませんが、ヨーロッパあたりでは未だに売れまくり。「コンパクトSUV」を開拓した先駆者とも呼べるので、もう少し日本でも売れてもいい。
それ以外の車種もSUVというジャンルを考慮すると、そこまで悪くはない数値か。
リッター10キロ以上
◆フォード・エコスポーツ (1500cc)リッター14.5キロ
◆スバル・フォレスター (2000cc)
リッター14.4キロ
◆メルセデスベンツ・GLA (2000cc)
リッター14.0キロ
◆日産・デュアリス (2000cc)
リッター13.0キロ
◆トヨタ・RAV4 (2400cc)
リッター12.2キロ
◆スズキ・エスクード [4WD5MT] (2400cc)
リッター10.6キロ
◆日産・ムラーノ (2500cc)
10.2キロ
リッター10キロ以上では、最近発売されたフォードのエコスポーツやメルセデスベンツのGLAなど、輸入車メーカーが健闘。
特にメルセデスベンツGLAは、見た目も含めてヤバい。燃費性能を載せてない輸入車も多い中、リッター14キロを超えてたら十分すぎるぐらいか。少なくとも、日常で使用する分でもさほど困らない数値だろう。
スバルはSUVで販売台数ナンバーワンを謳ってますが、燃費性能だけを見ると物足りない。やはりSUVは走行性能が重視されてる現れなのか。
リッター10キロ未満
◆日産・スカイラインクロスオーバー (3700cc)リッター9.2キロ
スカイラインにも実はSUVがラインナップされてる。さすがに排気量を考えると、「こんなもん」って感じでしょう。
時速100キロまで?
◆ポルシェ・カイエン (3600cc)0-100km/h…7.8秒
最高時速230km/h
◆ポルシェ・カイエン [ハイブリッド] (3000cc)
0-100km/h…6.5秒
最高時速242km/h
ちなみにポルシェ・カイエンの加速力がハンパない。燃費性能は載ってないものの、加速性能などで魅力をアピールするのもアリなのかも。最高出力がナンボとか言われても、感覚的には分かりづらい。ただ時速100キロまで◯秒と言われると、直感的にピンと来る。
ちなみに排気量がほぼ同じスカイラインクロスオーバーを参考にすると、カイエンの燃費はせいぜいリッター7キロ8キロぐらいだと予想。