2014年6月14日土曜日

フェラーリ激おこ!ついにF1から撤退へ?



F1に参戦するフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は(中略)F1から撤退し、スポーツカーレースに活動の場を移すかもしれないと、13日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140614-00000013-jij_afp-moto
フェラーリがF1から撤退するかも知れないらしい。

ちなみにフェラーリは、F1に活動費用を稼ぐためにクルマを売ってるようなメーカー。だから結構衝撃的なニュース。


エコ優先のF1に対する幻滅

フェラーリがF1から撤退するかも知れない主な理由が、『エコ』。最近、F1は何故か「環境にやさしい」をウリにしてる。燃費が良いエンジンだったり、騒音が少ないエンジンの導入を進めてる。

「人々は、わくわくするためにレースを見ているのだということをFIAは忘れている。効率性見ているわけじゃないだろう? 」とモンテゼーモロ会長は不満を漏らした。
だからフェラーリ会長も激おこプンプン丸。確かにF1にエコを導入して、何の意味があるんだって話。エコを優先するなら、日本のアクアやフィットなどのハイブリッドカーでも走らせてりゃあいい話。

F1カーのエンジンが放つ「特有の轟音」が聞けなくなるのが、とりわけフェラーリの癇に障ったらしい。F1に限らず、市販車でも地味にエンジン音は重要。これがあるからこそ「自動車を乗ってる」感が得られる。それが運転する楽しみに繋がってる。だから、こういう競技だったら尚更だろう。

 今後はスポーツカーレースに活動の場を移す可能性が高いそう。具体的に言うと、ル・マンといった耐久レース。正直それはそれでアリなのかも。